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ハイセンスの有機ELテレビが生産終了なのはなぜ?

ハイセンスの有機ELテレビが生産終了なのはなぜ?

日本でも人気の高い家電メーカーのハイセンス。
テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機など豊富なラインナップを取り揃えています。

本記事ではハイセンスの有機ELテレビに焦点を当て生産終了に至った理由を解説しています。

ハイセンスの有機ELテレビが生産終了なのはなぜ?

ハイセンスの有機ELテレビが生産終了なのはなぜ?

ハイセンスの有機ELテレビは2021年11月に発売されたのを最後に生産終了されています。
有機ELテレビの発売日は以下の通りです。

型番発売日
48X8F2021年2月
55X8F2020年11月
65X8F2021年11月

発売当初は高画質・高音質に加え低価格ということで好評でしたが、現在は後継機が発売されることはなく生産終了されています。

では、なぜハイセンスの有機ELテレビは生産終了に至ったのか?その理由を見てみましょう。
※以下、独自調査のため推測も含まれます。

高性能4Kテレビ主体のため

65UX
出典元:amazon.co.jp

ハイセンスの主力商品は液晶テレビです。
中でも4Kテレビは有機ELテレビに匹敵する性能で、画質・音質ともに引けをとりません。
では、2023年モデルを参考に性能を見てみましょう。

2023年モデルUXシリーズ(最上位モデル)

65UX
出典元:amazon.co.jp

UXシリーズは従来の4Kテレビと比べてさらに進化しました。
特に液晶ディスプレイは反射を抑えた高輝度性能で細部に渡るまで高画質を実現しました。

65UX
出典元:amazon.co.jp

また、Mini LEDバックライトは前年モデル(U9Hシリーズ)と比べて約2倍のLEDを配置しています。
それにより、さらに見やすさが向上しました。

そして、コントラストは有機ELに匹敵するほど奥行きのある黒を表現することで高コントラストを実現しました。

65UX
出典元:amazon.co.jp

搭載エンジンはAIを活用した16ビットHI-VIEWエンジンX搭載でノイズを抑えたリアルな表現が可能になりました。

2022年モデル(U9Hシリーズ)も十分綺麗な映像を楽しめましたが、UXシリーズはさらに高画質で奥行のある映像が楽しめるようになりました。

項目詳細
型番65UX
65UX
発売日2023年5月18日
参考価格269,280円(税込)
高画質
HI-VIEWエンジンX搭載
低反射倍速XDRパネル
高音質
10スピーカーシステム
Dolby Atmos
ネット動画
あり
ゲーム機能
あり
保証期間3年間

2023年モデルU8Kシリーズ(ハイスペックモデル)

55U8K
出典元:amazon.co.jp

続いてU8KシリーズはUXシリーズの下位モデルになります。
下位モデルといえどもMini LEDバックライト、量子ドットフィルム、ローカルディミングPro、倍速モードなど一般的な上位モデルのテレビに搭載されている機能は網羅されています。

55U8K_ウーファー機能
出典元:amazon.co.jp

さらに音質面も左右のスピーカーに加えてウーファー機能も搭載されています。
それにより低音を響かせて臨場感あふれるサウンドが楽しめます。
※最上級モデルUXシリーズは高音から低音まで迫力のあるサウンドが楽しめる10つのスピーカーを搭載しています。

また、バーチャル3Dサウンドが楽しめるDolby Atmosに対応しているので立体的なサウンドが体感できます。
※UXシリーズも対応。

このように、ハイセンスの4Kテレビは2018年に東芝REGZAを買収して以降、さらなる進化を遂げています。

また、ハイセンスの良さは高性能なハイスペックモデルだけではなく、スペックを抑えたモデルも製造されており幅広い層から支持を得ています。

そのため、有機ELテレビに頼らずともそれに匹敵する映像技術があるので有機ELテレビは生産終了に至ったのかもしれません。

項目詳細
型番55U8K
55U8K
発売日2023年5月18日
参考価格127,600円(税込)
高画質
HI-VIEWエンジン搭載
ADSパネル
高音質
3スピーカーシステム
Dolby Atmos
ネット動画
あり
ゲーム機能
あり
保証期間3年間

コスパ重視の商品が多いため

テレビはメーカーによって特徴が異なります。
国内メーカー・海外メーカーの傾向を見てみましょう。

メーカー画質・音質の傾向価格帯
パナソニック
主に4Kテレビ

高い
ソニー
主に4Kテレビ

高い
REGZA
主に4Kテレビ

普通
シャープ
主に4Kテレビ

安い
LG
主に有機ELテレビ

高い
ハイセンス
主に4Kテレビ

安い

このように各メーカー特徴が分かれています。
ハイセンスは他のメーカーと比べて価格が安く、前年モデルともなればさらに価格が下がります。
また、例年秋ごろに発売される4Kテレビは、スペックを抑えた低価格4Kテレビで幅広いサイズ展開を行なっています。

項目詳細
型番43E6K
43E6K
発売日2023年11月10日
参考価格63,454円(税込)
高画質
HI-VIEWエンジンLite
HDR10 & HLG対応
高音質
ネット動画
あり
ゲーム機能
あり
保証期間3年間

FIFAワールドカップ カタール大会のスポンサーになったことでハイセンスの認知度も上がり、顧客の獲得に成功しています。

ハイセンスのテレビは高スペックモデルだけではなく、スペックを抑えたスタンダードモデルまで幅広い機種の取り扱いがあります。

そのため、有機ELテレビに頼らずとも消費者の要望に合わせた商品を提供できています。

自社開発の有機ELディスプレイではないため

ハイセンスの有機ELディスプレイは自社製造ではなくLGから供給されています。
当初は利益率向上を目的にディスプレイが提供されていましたが、2018年に東芝REGZAを買収したことにより4Kテレビの性能が向上しました。
そのため一旦は4Kテレビやハイビジョンテレビを中心に開発を行っていることが予想されます。
今後、有機ELテレビの普及が進むにつれてハイセンスも開発・製造を開始するかもしれません。

ハイセンスの有機ELテレビはなぜ生産終了したのか?まとめ

今回はハイセンスの有機ELテレビが生産終了に至った理由をまとめてみました。

現在、ハイセンスは液晶テレビを中心に高画質ディスプレイの開発が進められています。
そのため、一旦は有機ELテレビを生産終了してます。

今後、有機ELテレビを開発するにあたり、LGからディスプレイを供給されるか自社製造するかは定かではありませんが、現状はハイセンスから有機ELテレビが発売されるという情報は開示されていません。

なぜ生産終了したのか?まとめ
  • 高画質4Kテレビ、低価格テレビのほうが需要が高いため生産終了。
  • 有機ELディスプレイは自社製造ではないため売上高の高い4Kテレビにチカラを入れているため生産終了。
  • 市場規模は4Kテレビのほうが大きいため生産終了。

また、有機ELテレビ市場ではLGがシェアトップです。

2023年時点の有機ELテレビのシェア

  • LG 54.6%
  • SONY 26.1%
  • サムスン電子 6.1%

2位、3位のSONY、サムスン電子の有機ELパネルはLGから供給されているため、現在販売されている有機ELテレビの多くはLG製ディスプレイです。

そのため、有機ELテレビが一般的に広く普及しないことにはハイセンスの参入は限定的かもしれません。

ハイセンスは世界のテレビ集荷台数はサムスン電子に次いで世界第2位です。

現在、飛躍的に並びているハイセンスのテレビ。ぜひ今後の動向に注目してみてください。

項目詳細
型番43E6K
43E6K
発売日2023年11月10日
参考価格63,454円(税込)
高画質
HI-VIEWエンジンLite
HDR10 & HLG対応
高音質
ネット動画
あり
ゲーム機能
あり
保証期間3年間
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