
こちらはアイリスオーヤマのコードレス掃除機です。

ほこり感知センサーが付いていてゴミを感知して教えてくれます。


重さ約1.2kgと軽量でベッドの下やソファの下もらくらくお掃除できます。
2019年に購入してから不具合もなく現在も使えています。

本記事では買って良かったと思える掃除機を取り上げています。
掃除機の購入で迷われている方はぜひ参考にしてみてください。
型番 | IC-SLDC8-W![]() |
発売日 | 2019年07月28日 |
参考価格 | 13,500円(税込) |
レビュー評価 | 4.0 |

買って良かった掃除機|壊れにくいメーカー[2023年版]
![買って良かった掃除機 壊れにくいメーカー[2022年版]](https://softdesigny.com/wp-content/uploads/2022/09/cordless-cleaner_001.webp)
スティック型のコードレス掃除機が主流になったのはまだ最近のことです。

2015年のデータを見てみるとキャニスター型(紙パック式)が57.9%、それに対してスティック型は18.7%しかありませんでした。
それが2021年のデータを見てみるとキャニスター型(紙パック式)が43.6%、スティック型は40.4%と6年前と比べて2倍以上伸びています。
データを見る限り理由は定かではありませんが、家電量販店の掃除機コーナーを見るとスティック型が9割、キャニスター型は1割ほどと掃除機売り場でもスティック型に移行しています。
以前は吸引力や運転時間の問題でスティック型掃除機はあまり人気がありませんでした。
しかしスティック型掃除機は改良を重ねてキャニスター型に近い性能まで近づいています。


こちらがキャニスター型掃除機です。
使いやすさを見てもキャニスター型は本体が重くコードが付いているので、部屋ごとにコンセントを差し替えないといけません。
また、階段の掃除はコードが邪魔で使いにくいというデメリットがあります。
その点、スティック型は小回りが利き、コードレスだと家中を一気にお掃除できます。

では、これらの経緯を踏まえて買って良かったと思える掃除機をまとめてみます。
買って良かった掃除機|どのタイプを選ぶ?

掃除機選びにはいくつかポイントがあります。
例えば紙パック式にするかサイクロン式にするか、またコードの有無など選ぶポイントがいくつかあります。

では順番に見てみましょう。
買って良かった掃除機|紙パック式
紙パック式のメリット・デメリット

紙パック式は吸い込んだごみを空気と一緒に紙パックを通し、紙パックのフィルターでごみやほこりのみを取ります。
気密性が高く吸引力のある構造をしています。
紙パック式は吸引力が衰えていくイメージ(サイクロン式と比較した場合)がありますが、実際のところ紙パックの中身がいっぱいにならない限り、吸引力は維持できます。
- ごみ捨ての回数が月に1~2回と少なくて済む。
- ゴミを直接触る必要がなく衛生的。
- ごみが空気中に舞い上がることがなく手につくこともない。 など
- ゴミが溜まると吸引力が下がる。
- 紙パックの購入費用がかかる。
- サイクロン式に比べ最大消費電力が高く電気代が高くなりがち。
- 排気が悪く換気が必要。 など

続いてサイクロン式の特徴やメリットデメリットを見てみましょう。
サイクロン式のメリット・デメリット

サイクロン式はゴミを吸い取ると遠心力により溜まったゴミと空気を分別します。
吸引力の低下を抑える設計になっていますので、持続力が期待できます。
また、紙パックを使用しないため費用を抑えたり、使い勝手がよく、どこでも使用可能です。
- 紙パックの購入費用を抑えることが出来る。
- 吸引力が低下しにくい。
- 排気を気にする必要が少ない。
- 容量が紙パック式の1/3~1/7と小さい。
- 定期的にダストカップの掃除をしないと吸引力が下がる。
- ゴミを捨てる際にホコリが舞う。
紙パック式は、紙パックにゴミをため込んでいくタイプです。

手が汚れないことや自身でも内部掃除の必要がないのは魅力です。
毎回ゴミを捨てる必要がないので、一人暮らしなど頻繁に掃除をしない人におすすめです。
サイクロン式は吸い込んだごみを空気と分別しダストカップに溜めるタイプで、ランニングコストがかからないところが魅力の一つです。
衛生面などを管理する必要があり自身でメンテナンスをしっかりできる人にはおすすめです。
紙パック式とサイクロン式|どっちがおすすめ?

これらを踏まえておすすめする掃除機は「紙パック式」です。
紙パック式の魅力は、サイクロン式のようにダストカップを頻繁にお手入れしなくていいところです。
ゴミを直接触らなくて済むので、ホコリが舞うこともなく衛生面も◯。
紙パックの購入費用は掛かりますが、月一回の交換ならダストカップを洗う手間を考えれば安いです。

紙パック式のおすすめメーカーはアイリスオーヤマです。
値段も安く耐久性も高いので、気軽に掃除機を購入したい方はおすすめです。
型番 | SBD-75-B![]() |
発売日 | 2021年08月31日 |
参考価格 | 13,800円(税込) |
レビュー評価 | 4.0 |

買って良かった掃除機|コードレス
コード式、コードレスによって使いやすさは変わります。
掃除機を購入する際には必ず検討するようにしましょう。

コード式、コードレスのメリットデメリットを見てみましょう。
コード式のメリット・デメリット
- コード式は充電が必要ないため、途中で充電の切れる心配がありません。
- 比較的吸引力が強い。
- バッテリーが必要ないため、軽量になる傾向がある。
- キャニスター型に共通することですが、本体部分が大きい、小回りが利きにくい、コードの長さに制限がある。
- コードが引っ掛かってしまう、コンセントの位置によって差し替えが必要。
※スティックタイプのコードあり掃除機も販売しています。

続いてコードレスのメリットデメリットを見ていきましょう。
コードレスのメリット・デメリット
- コードがない分、小回りが利きます。
- コードが引っかかる心配がないので、階段や車も手軽に使える。
- いつでも好きなときに使える。
- コード式と比較すると吸引力に不安が残る。
- 充電するまで時間がかかる。
- 充電式のためバッテリーの寿命がある。
コードレスは吸引力や運転時間が短いという理由で避ける方もいるかもしれませんが、最近のコードレス掃除機は吸引力、運転時間ともに改善されています。
さらに回転式のヘッドは髪の毛など掃除機では取りにくいゴミも掻き出して吸い取ります。

おすすめはパナソニックのコードレス掃除機です。
特殊なヘッド構造で髪の毛がからみにくくなっています。
お手入れの手間を考えるとおすすめです。
型番 | MC-SB52K-HC |
発売日 | 2021年10月25日 |
参考価格 | 39,800円(税込) |
レビュー評価 | 4.3 |

買って良かった掃除機|スティック型
我が家にはスティック型とキャニスター型どちらもありますが、普段使うのはスティック型のみです。
キャニスター型は自動車を掃除するときのみで他には使っていません。
階段の掃除や部屋の移動を考えるとコードレスのスティック型のほうが小回りが利いて便利です。

スティック型のおすすめ掃除機はマキタです。
使いやすく小回りが利くので、ストレスなくお掃除できます。
型番 | CL106FDSHW |
発売日 | 2016年09月13日 |
参考価格 | 14,676円(税込) |
レビュー評価 | 4.3 |

壊れにくい掃除機 メーカー一覧


以下、おすすめコードレス掃除機をまとめています。
- Dyson(ダイソン)コードレス掃除機
- SHARP(シャープ)スティック掃除機
- HITACHI(日立)スティッククリーナー
- Electrolux (エレクトロラックス)スティッククリーナー
- TOSHIBA(東芝)コードレススティッククリーナー
- MITSUBISHI(三菱電機)サイクロン式スティッククリーナー
- Panasonic(パナソニック)スティック掃除機
- raycop(レイコップ)スティッククリーナー
- IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)スティッククリーナー
Dyson(ダイソン)コードレス掃除機

Dyson(ダイソン)
コードレス掃除機 SV10K EXT BU
参考価格 33,429円(税込)
ダイソンは世界67か国で販売されており掃除機といったらダイソンというイメージが定着しています。
シンガポールに本社を構えており、サイクロン式を初めて開発、製造した会社です。
性能、デザインともに優れておりワンランク上の掃除機をお探しの方はおすすめの掃除機です。

キャンペーン商品もございますので、ぜひお確かめください。
型番 | SV10K EXT BU |
発売日 | 2022年5月18日 |
参考価格 | 33,429円(税込) |
レビュー評価 | 評価なし |

SHARP(シャープ)スティック掃除機

SHARP(シャープ)
スティック掃除機 EC-AR8
参考価格 35,480円(税込)
軽いのに吸収力が高いという特徴があり高評価です。販売している掃除機のバリエーションも多く、人気のメーカです。
スティック型、キャニスター型様々なタイプから選べます。
スティック型の多くは1kg台の軽量モデルが多く、小回りが利きます。(最軽量モデルは1.2k)
型番 | EC-AR8 |
発売日 | 2022年9月8日 |
参考価格 | 35,480円(税込) |
レビュー評価 | 評価なし |

HITACHI(日立)スティッククリーナー

HITACHI(日立)
スティッククリーナー PV-BL1H W
参考価格 52,701円(税込)
布団クリーナー、ロボットタイプなど様々なタイプの掃除機を販売しています。
ダイソンと並ぶほど有名なメーカーです。軽量タイプで吸引力も高く、老若男女問わず人気の高いメーカーです。
基本的に「自走機能」が付いていますので、チカラを入れなくてもスイスイと進みます。
ベッドやソファの下は自走式ですのでらくらくお掃除できます。
型番 | PV-BL1H W |
発売日 | 2022年3月12日 |
参考価格 | 52,701円(税込) |
レビュー評価 | 4.3 |

Electrolux (エレクトロラックス)スティッククリーナー

Electrolux (エレクトロラックス)
スティッククリーナー WQ61-1OGG
参考価格 26,975円(税込)
スタイリッシュと機能性を兼ね備えた北欧、スウェーデン発祥の家電メーカーです。
能性以外にもお洒落なデザインで、機能も見た目も拘りたい方にはおすすめのメーカーです。
最新モデルPure Q9は目を引く形状が特徴的で「パワフル稼働」「稼働時間」「キレイな排気」など機能面も万全です。
型番 | WQ61-1OGG |
発売日 | 2020年10月23日 |
参考価格 | 26,975円(税込) |
レビュー評価 | 4.3 |


TOSHIBA(東芝)コードレススティッククリーナー

TOSHIBA(東芝)
コードレススティッククリーナー VC-CLS11-S
参考価格 24,503円(税込)
長期間使える飽きのこないシンプルなデザインの掃除機を数多く販売しています。
サイクロン式はダストカップを丸々洗えるなど様々な工夫が施された掃除機でお手入れが簡単なのが特徴です。
また、シンプルな機能をお探しの方はエントリーモデルも販売されています。
型番 | VC-CLS11-S |
発売日 | 2022年10月01日 |
参考価格 | 24,503円(税込) |
レビュー評価 | 評価なし |

MITSUBISHI(三菱電機)サイクロン式スティッククリーナー

MITSUBISHI(三菱電機)
サイクロン式スティッククリーナー HC-JM2A
参考価格 47,000円(税込)
吸引力だけではなく、クリーンな排気にこだわりがあり、フィルターレスタイプの掃除機を販売しています。
クリーンな排気にこだわりのある方におすすめのメーカーです。
型番 | HC-JM2A |
発売日 | 2021年9月01日 |
参考価格 | 47,000円(税込) |
レビュー評価 | 4.3 |

Panasonic(パナソニック)スティック掃除機

Panasonic(パナソニック)
スティック掃除機 MC-SB52K-HC
参考価格 39,800円(税込)
種類が多く、ダストカップを丸洗いできる物や他にも様々な工夫が施されているメーカーです。
最新モデルは髪の毛やペットの毛がヘッドブラシに絡まない「からまないブラシ」搭載の掃除機も発売されました。
いつもヘッド部分に髪の毛やペットの毛が絡まって気になる方は必見です。
デザイン、性能、機能性など総合的に判断してもおすすめの人気メーカーです。

コードレス掃除機選びに困ったら、まずはPanasonicを確認してみましょう。
型番 | MC-SB52K-HC |
発売日 | 2021年10月25日 |
参考価格 | 39,800円(税込) |
レビュー評価 | 4.0 |

raycop(レイコップ)スティッククリーナー

raycop(レイコップ)
スティッククリーナー RSC-300JPWH
参考価格 48,400円(税込)
布団クリーナーで有名なレイコップ。
掃除機でもウイルスや菌などを抑制する効果があり、普段使いだけではなく、布団クリーナーとしても使用できるのが魅力的なポイントの一つです。
公式サイトではコードレス掃除機以外にも布団クリーナーなど様々な商品の販売をしています。
型番 | RSC-300JPWH |
発売日 | 2019年4月24日 |
参考価格 | 48,400円(税込) |
レビュー評価 | 4.3 |

IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)スティッククリーナー

IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
スティッククリーナー SBD-75-B
参考価格 13,800円(税込)
コストパフォーマンスや高い吸引力が特徴で、他のメーカーでは取り扱いのないような商品(静電気モップ付きの掃除機)を数多く販売しています。
アイリスオーヤマのスティック型掃除機はコード式、コードレスが選べます。
その反面、スティック型の種類が多すぎてどれを選べば良いのか迷ってしまうかもしれません。
価格帯は1万円〜3万円ほどの機種が多くデザインも様々です。
※スティック型のコード付き掃除機はさらに安価な値段で購入可能です。
型番 | SBD-75-B |
発売日 | 2021年08月31日 |
参考価格 | 13,800円(税込) |
レビュー評価 | 4.0 |


コードレス掃除機のよくある質問

買って良かった掃除機|まとめ
![買って良かった掃除機 壊れにくいメーカー[2022年版]](https://softdesigny.com/wp-content/uploads/2022/09/cordless-cleaner_001.webp)
今回は、買って良かったと思える壊れにくい掃除機メーカーをまとめてみました。
現在、様々なタイプの掃除機が発売されており、自分の好みに合わせて掃除機を選ぶことが出来ます。
- 紙パック式、サイクロン式
- コード有り無し
- スティック型、キャニスター型
- 価格帯 など
正解はありませんが、毎日使う掃除機は少しでも軽く、小回りのきくタイプが使いやすすおすすめです。

この機会にぜひ自分にピッタリな一台を探してみてください。
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