
炊飯器の買い替え、どれが良いのか種類が多くて分かりにくいですよね。
本記事は壊れやすい炊飯器のメーカー・特徴をまとめてみました。

炊飯器選びで押さえておきたい3つのポイントを参考に、炊飯器選びにお役立てください。
この記事では以下の内容をまとめています。
- 壊れやすい炊飯器メーカーや特徴
- 壊れにくいおすすめ炊飯器
壊れやすい炊飯器のメーカーや特徴

炊飯器は基本的に壊れにくい作りになっているので、象印、タイガー、パナソニックなど有名メーカーを購入すれば、初期不良や突然の不具合を除けば壊れやすいということはありません。
壊れやすい炊飯器のメーカーや特徴を3つ挙げてみたいと思います。
- 聞いたことがないメーカー
- 中古品
- 多機能なもの
聞いたことがないメーカーは壊れやすい?

家電量販店では有名メーカーを扱っているので問題ありませんが、通信販売だと聞いたことがないメーカーを見かけることがあります。

特に海外メーカーは要注意です。
安いから購入したものの
「すぐに壊れてしまった」
「初期不良」
「サポート体制が不十分」
「日本語対応じゃなかった」
など後悔することになりかねません。
ですので海外メーカーを購入する際は、口コミの評判を参考にします。
しかし、国内メーカーとそこまで金額が変わらないようなら海外メーカーは避けたほうが良いかもしれません。

通販サイトを利用する場合は、ある程度知っているメーカーを選ぶようにしましょう。
- 象印
- タイガー
- パナソニック
- 三菱電機
- アイリスオーヤマ
この辺りが壊れにくく美味しくごはんが炊けます。

アイリスオーヤマは格安家電だけど大丈夫なの?

はい、問題ありません。
アイリスオーヤマの炊飯器は種類が豊富で性能や耐久性も高くおすすめです。
しかし機種にもよりますが、やや部品が多い印象を受けます。



例えばタイガーの圧力IHJPC-A102ですが、部品が少なくお手入れも簡単です。
このように部品の多さを除けばアイリスオーヤマは値段も安く耐久性が高いのでおすすめです。

中古炊飯器は壊れやすい?

中古品で気を付けないといけないのは保証期間です。
最近は多くのメーカーで本体は1年保証、内釜は3年保証が付いています。

内釜はコーティングが剥がれてしまうことがあります。
そうなると熱の伝わり方にムラができてしまい、お米本来の美味しさを引き出せないことも考えられます。
新品で購入すると3年間保証(内釜)が付くので、万一コーティングが剥がれても交換してもらえます。
反対に中古品の場合、そもそも保証期間が無い、短い場合がほとんどなので中古品を購入する際は保証期間を確認するようにしましょう。
また個人間でやり取りをするフリマアプリの場合は基本的に保証はありません。
このように炊飯器は中古で購入するよりも新品で購入したほうが安心して使えることが分かります。
また、炊飯器に限らず家電製品には部品の保有期間が設けられています。

10年くらいが目安になるので、もし中古品を購入する場合は製造年月も合わせて確認するようにしましょう。
多機能なもの

最近は炊飯器も多機能になっています。お米の炊飯だけではなく、煮込み料理に使える機能も備わっています。
他にも様々な機能が備わっています。
その反面、故障してしまうこともあるので、ある程度必要な機能を絞ったうえで炊飯器を選ぶのをおすすめします。
壊れにくいおすすめ炊飯器

炊飯器は大きく圧力IH式、IH式、マイコン式に分かれます。
性能・保温・価格は圧力IH式>IH式>マイコン式の順です。

それでは順番に紹介したいと思います。
壊れにくいおすすめ炊飯器【圧力IH式】
パナソニック

パナソニック 可変圧力IHジャー炊飯器 SR-MPA102
参考価格 34,500円(税込)
メーカー名 | パナソニック |
型番 | SR-MPA102 |
発売日 | 2022年9月1日 |
炊飯容量 | 5.5合 |
参考価格 | 34,500円(税込) |
炊飯方式 | 可変圧力 |
消費電力 | 1,200W |
1時間あたりの電気代 | 37.2円 |
おすすめ度 | 4.3 |

象印

象印 圧力IH炊飯ジャー NW-CA10-WA
参考価格 31,650円(税込)
メーカー名 | 象印 |
型番 | NW-CA10-WA |
発売日 | 2022年7月21日 |
炊飯容量 | 5.5合 |
参考価格 | 34,024円(税込) |
炊飯方式 | 圧力IH |
消費電力 | 1,240W |
1時間あたりの電気代 | 38.4円 |
おすすめ度 | 評価なし |

壊れにくいおすすめ炊飯器【IH式】
タイガー

タイガー IHジャー炊飯器 炊きたて JPW-G100
参考価格 21,170円(税込)
メーカー名 | タイガー |
型番 | JPW-G100-HD |
発売日 | 2022年8月21日 |
炊飯容量 | 5.5合 |
参考価格 | 21,170円(税込) |
炊飯方式 | IH |
消費電力 | 1,225W |
1時間あたりの電気代 | 38.0円 |
おすすめ度 | 評価なし |

アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ IHジャー炊飯器 KRC-IL50-DA
参考価格 16,630円(税込)
メーカー名 | アイリスオーヤマ |
型番 | KRC-IL50-DA |
発売日 | 2022年12月中旬 |
炊飯容量 | 5.5合 |
参考価格 | 16,630円(税込) |
炊飯方式 | IH |
消費電力 | 1,130W |
1時間あたりの電気代 | 35.0円 |
おすすめ度 | 評価なし |

象印

象印 IHジャー炊飯器 NW-SA10-WA
参考価格 29,597円(税込)
メーカー名 | 象印 |
型番 | NW-SA10-WA |
発売日 | 2020年2月1日 |
炊飯容量 | 5.5合 |
参考価格 | 29,597円(税込) |
炊飯方式 | IH |
消費電力 | 1,115W |
1時間あたりの電気代 | 34.6円 |
おすすめ度 | 4.3 |

壊れにくいおすすめ炊飯器【マイコン式】
アイリスオーヤマ

アイリスオーヤマ ジャー炊飯器 RC-MEA50-W
参考価格 9,780円(税込)
メーカー名 | アイリスオーヤマ |
型番 | RC-MEA50-W |
発売日 | 2022年モデル |
炊飯容量 | 5.5合 |
参考価格 | 8,790円(税込) |
炊飯方式 | マイコン |
消費電力 | 645W |
1時間あたりの電気代 | 20.0円 |
おすすめ度 | 4.3 |

壊れやすい炊飯器|まとめ

今回は壊れやすい炊飯器のメーカーや特徴を3つまとめてみました。
ここまでをまとめると炊飯器を選ぶ際は
- あまり聞いたことがないメーカーは避ける
- 中古品を避ける
- 炊飯器は必要な機能に絞って購入する
壊れにくい炊飯器は
- 象印
- タイガー
- パナソニック
- 三菱電機
- アイリスオーヤマ
など有名メーカーを選ぶ。冒頭でもお伝えしましたが、炊飯器は構造上そんなに壊れやすい作りにはなっていません。

ポイントを押さえておけば失敗することもないので、あとは炊飯方式や容量に合わせて選んでみてください。