X80K/X80WKの違いを比較|SONYの4Kテレビ[2022年モデル]


2022年6月、ソニーから2022年モデルが発売されました。
2022年モデルは、前年モデル相当に該当するシリーズも多く、分かりやすいラインナップを展開しています。

最上位クラスのX95Kシリーズは他のメーカーでも上位モデルに採用されているMini LEDバックライトが備わっています。
Mini LEDバックライトとは、沢山のバックライトを搭載することで、より細かい明るさの表現が可能になります。
他にも高性能エンジン、倍速機能、低反射パネルなど快適にテレビを楽しめるように様々な工夫が施されています。

2022年6月、ソニーから2022年それでは各シリーズの違いを見てみましょう。モデルが発売されました。
X95K/X90K/X85K/X80K/X80WKの違い|SONY 4Kテレビ[2022年モデル]

2022年モデルは全5シリーズありX95K、X90Kシリーズが上位モデルに位置します。

大きく3つの違いが挙げられます。
- 画質の違い
- 音質の違い
- サイズの違い
画質の違い

上位モデル(X95K、X90K)は高画質処理をおこなう高性能エンジン(認知特性プロセッサーXR)が搭載されています。
XRの特長は、より細やかな表現が可能で目で見たようなリアルな映像が楽しめます。
他にもバックライトを部分ごとに駆動させることで、光のにじみを抑えてメリハリのあるコントラストを表現します。
テレビ選びで重要な倍速機能も備わっているので、滑らかな映像を楽しみたい方は倍速機能は付けておきましょう。
音質の違い

音質も上位モデル(X95K、X90K)は立体的なサラウンド効果が期待できる3Dサラウンドアップスケーリングという機能が備わっています。
それにより臨場感あふれるサラウンド効果が表現され、Dolby Atmos対応で包み込まれるような音響効果が体感できます。

ちなみに最上位モデル(X95K)は最大出力60Wまで対応しています。
サイズの違い
各シリーズサイズの違いがあり、43V型〜85V型まで豊富なラインナップが取り揃えられています。
シリーズ | X95K | X90K | X85K | X80K | X80WK |
サイズ | 85V型 75V型 65V型 | 85V型 75V型 65V型 55V型 50V型 | 55V型 50V型 43V型 | 75V型 65V型 55V型 50V型 43V型 | 75V型 65V型 55V型 50V型 43V型 |
X80K/X80WKの違いを比較


2022年モデルはX80K/X80WK、基本性能が同じで型番の違うモデルが発売されています。

X80K/X80WKの違いは2つ
- ハンズフリー音声検索の有無
- スタンドカラーの違い
型番 | X80K | X80WK |
ハンズフリー音声検索 | あり | なし |
スタンドカラー | マットブラック | シルバー |

この2点だけであとは同じです。
ハンズフリー音声検索とは

直接テレビに話しかけることで操作可能です。YouTubeの検索も声で操作できます。
ちなみにX80WKでもリモコンの音声操作は可能です。価格帯はハンズフリー音声検索ができるX80Kのほうが割高です。
SONY BRAVIA共通機能[2022年モデル]
高画質機能

2022年モデルは普段視聴している映像を高画質に変換してキレイな映像を映し出します。
またトリルミナスプロが搭載されているので色鮮やかな色彩を表現します。
高音質機能

SONYのBRAVIAはDolby Atmos対応で立体的な音響効果が期待できます。
最近のテレビでは標準機能になりつつあり、包み込まれるようなサウンドが楽しめます。
動画配信サービス

SONYのBRAVIAはGoogle TVに対応しています。
YouTubeやAmazonプライム・ビデオなどの動画配信サービスが思う存分楽しめます。
※Google TVを利用するにはインターネット環境が必要です。
SONY BRAVIA X95Kシリーズ

型番 | XRJ-85X95K | XRJ-75X95K | XRJ-65X95K |
発売日 | 2022年8月27日 | 2022年9月10日 | 2022年9月24日 |
サイズ | 85V型 | 75V型 | 65V型 |
参考価格 | 935,000円 | 792,000円 | 528,000円 |
SONY BRAVIA X90Kシリーズ

型番 | XRJ-85X90K | XRJ-75X90K | XRJ-65X90K | XRJ-55X90K | XRJ-50X90K |
発売日 | 2022年9月24日 | 2022年9月24日 | 2022年8月13日 | 2022年8月6日 | 2022年11月19日 |
サイズ | 85V型 | 75V型 | 65V型 | 55V型 | 50V型 |
参考価格 | 506,000円 | 407,000円 | 308,000円 | 275,000円 | 209,000円 |
SONY BRAVIA X85Kシリーズ

SONY BRAVIA X80Kシリーズ

SONY BRAVIA X80WKシリーズ

型番 | KJ-75X80WK | KJ-65X80WK | KJ-55X80WK | KJ-50X80WK | KJ-43X80WK |
発売日 | 2022年8月13日 | 2022年8月13日 | 2022年9月24日 | 2022年7月9日 | 2022年7月9日 |
サイズ | 75V型 | 65V型 | 55V型 | 50V型 | 43V型 |
参考価格 | 264,000円 | 198,000円 | 170,500円 | 143,000円 | 126,500円 |
SONYの4Kテレビ[2022年モデル]まとめ

今回は2022年に発売されたSONY BRAVIAの違いを比較してみました。
スペックは上位2シリーズ(X95K/X90K)が高性能なハイスペックモデルで以下3シリーズ(X85K/X80K/X80WK)はスタンダードモデルに位置します。
SONYのテレビは他のメーカーと比べても発色が良くキレイな映像をお求めの方はおすすめです。
価格帯はやや高めですが、それを補うだけのコストパフォーマンスは最高です。

ぜひSONYのBRAVIA2022年モデルをお確かめください。




