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買ってはいけない空気清浄機!どんなメーカーがおすすめなのか?

買ってはいけない空気清浄機!どんなメーカーがおすすめなのか?
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買ってはいけない空気清浄機!どんなメーカーがおすすめなのか?

買ってはいけない空気清浄機!どんなメーカーがおすすめなのか?

お部屋の空気をキレイにする空気清浄機。各メーカーから様々なモデルが販売されています。

空気清浄機はプレフィルター・活性炭フィルター・HEPAフィルターという3つのフィルターがありそれぞれ役割が違います。

高性能HEPAフィルターのしくみ

プレフィルター
大きなゴミやほこりを吸い取ります。
※水洗い可能で普段は掃除機で大きなゴミやホコリを吸い取ります。

活性炭フィルター
ニオイを吸着させて取り除きます。
※水洗い可能な場合は定期的に水洗いをします。

HEPAフィルター
空気中の細かい浮遊物を吸い取ります。
※基本的に水洗いできないので掃除機で吸い取ります。

しかし、空気清浄機も買ってはいけないメーカーや気を付けたい点がいくつかあります。

空気清浄機選びで迷われている方はぜひ参考にしてみてください。

買ってはいけない空気清浄機|気をつけるポイント!

気をつけるポイント!
  • 保証期間が短い
  • 適用畳数に合っていない
  • フィルターの交換サイクルが短い
  • 加湿機能付き空気清浄機
  • 高額過ぎる空気清浄機

空気清浄機は上記の注意点に気を付けて選びましょう。

保証期間が短い

型番:KC-C70
10年使用の空気清浄機

アウトレット品や中古の空気清浄機は新品で購入するのと比べて保証期間が短い傾向にあります。

またフリマアプリでは保証が付いていない場合もあります。

せっかく購入したのにすぐに壊れてしまった。保証期間外で自費で修理をお願いした。

こんなことにならないようにアウトレット品や中古品を購入する際は注意しましょう。

特にフリマサイトでは個人の方が出品されていることが多く、細かなチェックがされていないことも考えられます。

例えば、内部のホコリや汚れ、加湿機能のカルキの付着など出品者に質問をしてから購入するのをおすすめします。

適用畳数に合っていない

安いからといって購入したものの部屋の広さに合っていない…なんてことも

機種ごとに適用畳数が設定されているので、購入する際は確認しておくようにしましょう。

フィルターの交換サイクルが短い

空気清浄機は定期的にフィルター交換をしないといけません。

長年使用するとこんなにも汚れで変色します。

一般的に採用されているフィルターは3層になっていますが、一つ数千円はします。

1~2年に一回交換しないといけないような空気清浄機は避けたほうが良いかもしれません。

最近はフィルターの性能も向上しているので大体5~10年が交換サイクルになっています。

加湿機能付き空気清浄機

個人差はあると思いますが、加湿機能付き空気清浄機はあまりおすすめしません。

こんな感じで白く固まります。
白い部分はカルキが固まっています。

使用していくうちに内部の加湿フィルターにカルキが付着したり、水垢が溜まります。

加湿機能は便利ですが、お手入れのことを考えると空気清浄機能のみでも良いかもしれません。

加湿フィルターのお手入れ方法

とはいえ、加湿機能が標準で装備されているメーカーも多いので、定期的(月一回)にお手入れできる方は加湿機能付き空気清浄機はおすすめです。

高額過ぎる空気清浄機

中には加湿・除湿機能を搭載した空気清浄機も販売されていますが、10万円以上する機種もあります。

除湿・加湿・空気清浄それぞれ別々に購入したほうが安く済むかもしれません。

また、広範囲の機種を1台購入するより、その半分の適用畳数で2台購入した方が効果が高い場合もあります。

【コスパ最高!】おすすめ空気清浄機メーカー

では、おすすめの空気清浄機メーカーを紹介したいと思います。

SHARP(シャープ)プラズマクラスター加湿空気清浄機 KC-P50

KC-R50
出典元:rakuten.co.jp

SHARP(シャープ)
プラズマクラスター加湿空気清浄機 KC-P50
参考価格 18,800円(税込)

シャープといえばプラズマクラスターが有名です。
プラズマクラスターのレベルは3段階に分かれています。

上位クラスになるほどイオンの個数も変わり、より効果的にお部屋のニオイや浮遊物を分解して除去します。

安いモデルでもフィルターの交換時期は約10年と長いのでフィルターの耐久性は高いです。

スクロールできます
型番KC-R50KC-P50
発売日2022年09月08日2021年12月3日
適用畳数23畳23畳
参考価格32,780円(税込)18,800円(税込)
加湿フィルター10年に1回交換10年に1回交換
集じんフィルター10年に1回交換10年に1回交換
脱臭フィルター10年に1回交換10年に1回交換
レビュー評価
※Amazonは取扱なし

ちなみに、シャープの空気清浄機でもトーカ堂のオリジナルモデルはフィルターの耐久性は短くなります。

トーカ堂の空気清浄機 KC-30T7
トーカ堂の空気清浄機 KC-30T7
型番KC-30T7
加湿フィルター5年に1回交換
集じんフィルター2年に1回交換
脱臭フィルター2年に1回交換

トーカ堂の空気清浄機はこちらの記事でまとめています。

Panasonic(パナソニック)ナノイー加湿空気清浄機 F-VC55XV

F-VC55XV
出典元:amazon.co.jp

Panasonic(パナソニック)
ナノイー加湿空気清浄機 F-VC55XV
参考価格 29,300円(税込)

パナソニックの空気清浄機はナノイー機能(イオンテクノロジー)搭載で空気中の嫌なニオイや浮遊するの有害な物質を分解除去します。

フィルター性能はシャープ同様、HEPAフィルター搭載で浮遊物・ニオイを取り除きます。
こちらもフィルター交換時期は約10年です。

型番F-VC55XV
発売日2022年11月10日
適用畳数25畳
参考価格50,000円(税込)
加湿フィルター10年に1回交換
集じんフィルター10年に1回交換
脱臭フィルター10年に1回交換
レビュー評価 4.0

DAIKIN(ダイキン)加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55X

DAIKIN(ダイキン)加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55X
出典元:amazon.co.jp

DAIKIN(ダイキン)
加湿ストリーマ空気清浄機 MCK55Z
参考価格 49,596円(税込)

シャープ、パナソニック同様、ダイキン独自のストリーマ技術で浮遊するニオイをフィルターに吸着させて分解除去します。
こちらもフィルター交換時期は約10年

型番MCK55Z
発売日2022年10月26日
適用畳数25畳
参考価格49,596円(税込)
加湿フィルター10年に1回交換
集じんフィルター10年に1回交換
脱臭フィルター10年に1回交換
レビュー評価4.3

買ってはいけない空気清浄機|まとめ

今回は買ってはいけない空気清浄機をいくつか例に挙げてみました。

空気清浄機は外観だけでは分からない部分が多く、フィルターの耐久性は必ず確認しておくのをおすすめします。

傾向としては比較的値段の安い空気清浄機はフィルターの耐久性が低い傾向にあります。

また、高額過ぎる空気清浄機も用途に合っていないこともあります。

ぜひ自分にピッタリな空気清浄機を探してみてください。

>SHARPの空気清浄機はうるさい?実機レビュー

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