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【エアコン以外の暖房機器】電気代を抑えた組み合わせ詳しくはこちら

オイルヒーターをつけっぱなし 一ヶ月にかかる電気代は?他の暖房機器と比較

オイルヒーターをつけっぱなし 一ヶ月にかかる電気代は?他の暖房機器と比較
デロンギのオイルヒーター

輻射熱で体の芯まで温めてくれるオイルヒーター。

エアコンのように温風を出さないので冬場の乾燥を防ぎ、結露対策にも有効です。

そこで気になるのが一ヶ月の電気代。

冬場は暖房機器をつけっぱなしにすることも多く電気代が嵩みます。

本記事ではオイルヒーターをつけっぱなし(1日8時間使用した場合)にしたときにかかる一ヶ月の電気代をまとめています。

他の暖房機器とも比較していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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オイルヒーターをつけっぱなし【一ヶ月にかかる電気代】

オイルヒーターをつけっぱなし【一ヶ月にかかる電気代】

電気代の算出方法は以下の計算式をもとに試算しています。

電気代の算出方法(1時間あたりの電気代)

消費電力(W)×1時間×31円÷1000
※電気単価31円で計算。
※50Hz/60Hzの表記がある場合
東日本にお住まいの方は50Hz/西日本にお住まいの方は60Hz を見ましょう。

また、夜間は昼間よりも使用される電力量が少なくなります。

そのため、夜間は電気代が安くなります。

この点も考慮した上でオイルヒーターをつけっぱなしにしたときの電気代を参考にしてみてください。

※オイルヒーター(オイルレスヒーター)の電気代はデロンギ製品を参考に試算しています(一ヶ月は30日で試算)。

オイルヒーターをつけっぱなし【一ヶ月にかかる電気代】

RHJ21F0812-WH
出典元:amazon.co.jp
消費電力1ヶ月の電気代
500W3,720円
700W5,208円
1200W8,928円
※オイルヒーターの使用時間は、1日8時間を想定して試算しています。
500Wの計算式

1時間あたりの電気代
500W×31円=15.5円
1日あたりの電気代
15.5円×8時間=124円
1ヶ月あたりの電気代
124円×30日=3,720円

700Wの計算式

1時間あたりの電気代
700W×31円=21.7円
1日あたりの電気代
21.7円×8時間=173.6円
1ヶ月あたりの電気代
173.6円×30日=5,208円

1200Wの計算式

1時間あたりの電気代
1200W×31円=37.2円
1日あたりの電気代
37.2円×8時間=297.6円
1ヶ月あたりの電気代
297.6円×30日=8,928円

デロンギのオイルヒーターRHJ21F0812には3段階の出力設定が可能です。

また、設定温度に到達すると自動で電源をOFFにする機能も備わっています。

オイルヒーターは電源を切ったあともしばらくは温かいままです。

そのため、節電効果が期待できます。

\ デロンギの公式サイト /

種類オイルヒーター
型番RHJ21F0812
RHJ21F0812-WH
適用畳数8~10畳
参考価格19,737円(税込)
出力 / 電気代500W / 15.5円
700W / 21.7円
1200W / 37.2円
サイズ横幅26.0cm
奥行43.0cm
高さ65.0cm
重さ13kg
レビュー評価 4.0
※1時間あたりの電気代を算出しています。

オイルレスヒーターをつけっぱなし【一ヶ月にかかる電気代】

MDHS12-BK
出典元:amazon.co.jp
消費電力1ヶ月の電気代
300W2,232円
600W4,464円
900W6,696円
1200W8,928円
※オイルレスヒーターの使用時間は、1日8時間を想定して試算しています。
300Wの計算式

1時間あたりの電気代
300W×31円=9.3円
1日あたりの電気代
9.3円×8時間=74.4円
1ヶ月あたりの電気代
74.4円×30日=2,232円

600Wの計算式

1時間あたりの電気代
600W×31円=18.6円
1日あたりの電気代
18.6円×8時間=148.8円
1ヶ月あたりの電気代
148.8円×30日=4,464円

900Wの計算式

1時間あたりの電気代
900W×31円=27.9円
1日あたりの電気代
27.9円×8時間=223.2円
1ヶ月あたりの電気代
223.2円×30日=6,696円

1200Wの計算式

1時間あたりの電気代
1200W×31円=37.2円
1日あたりの電気代
37.2円×8時間=297.6円
1ヶ月あたりの電気代
297.6円×30日=8,928円

オイルレスヒーターは従来のようにオイルを使用せず速暖性があり、素早く温められます。

他にも次のような特長があります。

  • 室温が安定する
  • 節電効果が期待できる
  • 運転音が静か(5dB未満)

デロンギのオイルレスヒーター(マルチダイナミックヒーター)は暖め過ぎることがないので節電効果が高く、消費電力を抑えて快適な室温を保ちます。

種類オイルレスヒーター
型番MDHS12-BK
MDHS12-BK
適用畳数8~10畳
参考価格50,655円(税込)
出力 / 電気代300W / 9.3円
600W / 18.6円
900W / 27.9円
1200W / 37.2円
サイズ横幅27.5cm
奥行44.0cm
高さ66.5cm
重さ10kg
レビュー評価 4.0
※1時間あたりの電気代を算出しています。

では続いてオイルヒーターと他の暖房機器で一ヶ月の電気代を比較してみます。

オイルヒーターと他の暖房機器【一ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代】

オイルヒーターと他の暖房機器 一ヶ月つけっぱなしにしたときの電気代

暖房機器はオイルヒーター以外にも色々あります。

例えば

  • エアコン
  • 電気ファンヒーター
  • 電気ストーブ
  • 石油ストーブ
  • ガスファンヒーター
  • こたつ
  • 電気カーペット

などが挙げられます。

この章ではオイルヒーター同様に消費電力の高い、以下の暖房機器をオイルヒーターと比較しています。

電気代を比較
  • エアコンとオイルヒーターの電気代
  • 電気ファンヒーターとオイルヒーターの電気代
  • 電気ストーブとオイルヒーターの電気代

エアコンとオイルヒーターの電気代

S283ATES-W
出典元:amazon.co.jp
製品名消費電力1ヶ月の電気代
DAIKIN
ルームエアコン
S283ATES-W
890W6687.6円
DeLonghi
オイルヒーター
RHJ21F0812
300W~1200W2,232円~8,928円
※使用時間は、1日8時間を想定して試算しています。
DAIKIN
ルームエアコン 890Wの計算式

※冷房時の消費電力は780W

1時間あたりの電気代
890W×31円=27.59円
1日あたりの電気代
27.59円×8時間=220.72円
1ヶ月あたりの電気代
220.72円×30日=6687.6円

エアコンは冷房よりも暖房のほうが消費電力は大きくなりますが、オイルヒーターと比較するとエアコンのほうが消費電力は低く電気代が抑えられます。

しかし、エアコンは定期的に換気をしないと体調不良に繋がってしまうことも考えられます。

換気後はエアコンの設定温度に到達するまで大きく電力を消費します。

とはいえ、この点を考慮してもエアコンのほうが電気代は安いので、温度調節をするなどして電力の消費を抑えましょう。

電気ファンヒーターとオイルヒーターの電気代

出典元:amazon.co.jp
製品名消費電力1ヶ月の電気代
アイリスオーヤマ
セラミックファンヒーター
PCH-M12B
600W~1200W4,464円~8,928円
DeLonghi
オイルヒーター
RHJ21F0812
300W~1200W2,232円~8,928円
※使用時間は、1日8時間を想定して試算しています。
アイリスオーヤマ
セラミックファンヒーター 600Wの計算式

1時間あたりの電気代
600W×31円=18.6円
1日あたりの電気代
18.6円×8時間=148.8円
1ヶ月あたりの電気代
148.8円×30日=4,464円

アイリスオーヤマ
セラミックファンヒーター 1200Wの計算式

1時間あたりの電気代
1200W×31円=37.2円
1日あたりの電気代
37.2円×8時間=297.6円
1ヶ月あたりの電気代
297.6円×30日=8,928円

電気ファンヒーターはエアコンのように広範囲を暖めるのには不向きです。しかし速暖性があり電源を入れるとすぐに温風が出ます。

また、人感センサーが備わっている機種は人が居なくなると自動で電源がOFFになり節電効果が期待できます。

理想は窓際にオイルヒーターを設置、自分の周辺は電気ファンヒーターを使用するなど併用して使うのが理想です。

電気ストーブとオイルヒーターの電気代

出典元:amazon.co.jp
製品名消費電力1ヶ月の電気代
アイリスオーヤマ
電気ストーブ
EHT-800W
400W~800W4,464円~8,928円
DeLonghi
オイルヒーター
RHJ21F0812
300W~1200W2,232円~8,928円
※使用時間は、1日8時間を想定して試算しています。
アイリスオーヤマ
電気ストーブ 400Wの計算式

1時間あたりの電気代
400W×31円=12.4円
1日あたりの電気代
12.4円×8時間=99.2円
1ヶ月あたりの電気代
99.2円×30日=2,976円

アイリスオーヤマ
電気ストーブ 800Wの計算式

1時間あたりの電気代
800W×31円=24.8円
1日あたりの電気代
24.8円×8時間=198.4円
1ヶ月あたりの電気代
198.4円×30日=5,952円

電気ストーブは部屋全体を暖めるのには不向きですが、速暖性があるのですぐに温まりたいときは最適です。

価格も安いものなら3,000〜5,000円ほどで購入できます。

ただ、暖房効果の割に消費電力が高いのでコストパフォーマンスはそこまで良いとは言えません。

電気ストーブを使用する際はエアコンやオイルヒーターの補助的な役割で使うのがいいと思います。

ここまではオイルヒーターと他の暖房機器をつけっぱなしにしたときの一ヶ月の電気代をまとめてみました。

続いてオイルヒーターをつけっぱなしにしたときの節電対策をまとめてみます。

オイルヒーターをつけっぱなし【どんな節電対策があるのか?】

オイルヒーターをつけっぱなし【どんな節電対策があるのか?】

オイルヒーターはつけっぱなしにしても使い方次第で節電効果が期待できます。

以下の点はオイルヒーターを利用する上ではぜひ参考にしてもらい項目です。

適用畳数で使用する

オイルヒーターは温風を使わないため、適用畳数以上だと室温にムラができてしまいます。

そのため、十分な暖房効果が得られず電気代が嵩んでしまいます。

オイルヒーターを購入する際はお部屋の広さに合わせて選ぶようにしましょう。

窓際に設置する

オイルヒーターは窓際に設置することで、外からの冷気を遮ることができます。

そうすることでムラなく快適な室温が保てます。

窓際以外に設置してしまうと窓際は寒い、その他の場所は暖かいというように室温にムラができてしまいます。

電気代にも影響するので、必ず窓際に設置しましょう。
また、窓際に設置することで結露対策にもなります。

気密性を高める

オイルヒーターは気密性の高い空間で暖房効果を発揮します。

そのため、部屋の出入りが多かったり、ドアを開けっぱなしにすると冷気が入り込み十分な暖房効果が得られませんし電気代も嵩みます。

ですので、オイルヒーターを使用する際は気密性を高めて暖房効果を十分に発揮できる環境作りが大切です。

温度設定を行う

オイルヒーターをつけっぱなしにする際は必ず温度設定を行いましょう。

温度設定することで、内部のサーモスタットが働き自動で電源をOFFにします。

オイルヒーターは電源を切った後もしばらくは温かいので節電効果が期待できます。

オイルヒーターはダイヤル式タイプが多いので、季節や気候に合わせて調節しましょう。

頻繁に電源のON・OFFをしない

電源のON・OFFを繰り返すと電気代の節約になると思われがちですが、オイルヒーターは一度冷めると温め直すまで30分から1時間はかかります。

また、設定温度に到達するまでは必要以上に電力を消費します。

ですので、少し部屋を離れるくらいなら電源は切らずにそのままにしておくのをおすすめします。

ただし、外出する際は事故に繋がる可能性もあるので、必ず電源を切りましょう。

厚手のカーテンを使用する

冷気は窓際から入ります。そのため厚手のカーテン(長めのカーテン)にすることで、外からの冷気を遮ることが可能です。

また、手軽に冷気を遮るのなら断熱カーテンという商品も販売されています。

断熱カーテンの構造

値段も安く2,000円ほどで購入可能なので、節電効果を高めるのには最適です。

カーテンレールに取り付けるだけで冷気を遮れるので、ぜひチェックしてみてください。

窓やサッシに断熱シート・断熱テープを貼る

断熱カーテン以外にも断熱シートや断熱テープを窓やサッシに張ることで、より節電効果が高められます。

ただ、断熱シート・断熱テープは冷気を遮るというメリットはあるものの、結露によるカビが発生してしまうというデメリットもあります。

そのためシーズンごとに買い換えるのをおすすめします。

\ デロンギの公式サイト /

種類オイルヒーター
型番RHJ21F0812-WH
RHJ21F0812-WH
適用畳数8~10畳
参考価格19,737円(税込)
出力 / 電気代500W / 15.5円
700W / 21.7円
1200W / 37.2円
※MIN(弱)、MED(中)、MAX(強)
サイズ横幅26.0cm
奥行43.0cm
高さ65.0cm
重さ13kg
レビュー評価 4.0
※1時間あたりの電気代を算出しています。

オイルヒーターをつけっぱなしでかかる一ヶ月の電気代 まとめ

今回はオイルヒーターをつけっぱなしにしたときの一ヶ月にかかる電気代を他の暖房機器と比較してまとめてみました。

結論、オイルヒーターは他の暖房機器と比べて電気代が高いということが分かります。

オイルヒーターは他の暖房機器よりも消費電力が高く、つけっぱなしにしておくと割高感は否めません。

ですので、オイルヒーターを使用する際は節電対策を行い、電力をムダに消費しないことが重要です。

改めてオイルヒーターの節電対策をまとめてみます。

オイルヒーターの節電対策
  • 適用畳数で使用する
  • 窓際に設置する
  • 気密性を高める
  • 温度設定を行う
  • 頻繁に電源のON・OFFをしない
  • 厚手のカーテンを使用する
  • 窓やサッシに断熱シート・断熱テープを貼る

オイルヒーターはエアコンや電気ファンヒーターのように温風を出すことはありません。

そのため、肌の乾燥を防ぎ、体の芯まで温めてくれます。

他にも窓際に設置することで結露対策にもなります。

結露はほったらかしにしておくと、カビの発生やカビを食べるダニが繁殖してフンなどでアレルギー反応が出てしまうことも考えられます。

その点、オイルヒーターであれば結露を抑えてムラなく部屋を暖められます。

オイルヒーターは様々なメーカーから発売されていますが、基本性能はそこまで変わりません。

前年、前々年モデルでも十分な暖房効果を発揮してくれます。

前々年モデルはセール等で品切れになっているかもしれませんが、前年モデルであればまだ在庫も残っていると思います。

この機会にぜひオイルヒーターを活用して寒い冬を乗り切りましょう。

\ デロンギの公式サイト /

種類オイルヒーター
型番RHJ21F0812-WH
RHJ21F0812-WH
適用畳数8~10畳
参考価格19,737円(税込)
出力 / 電気代500W / 15.5円
700W / 21.7円
1200W / 37.2円
※MIN(弱)、MED(中)、MAX(強)
サイズ横幅26.0cm
奥行43.0cm
高さ65.0cm
重さ13kg
レビュー評価 4.0
※1時間あたりの電気代を算出しています。
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