ケノンヒーターとデロンギの違いを比較｜どっちがおすすめ？

輻射熱でじんわりと体の芯まで温められるケノンヒーター。

ケノンヒーターとは

ケノンヒーターとはオイルヒーターのようにオイルを使うことなくお部屋を暖められる暖房機器のことです。
速暖性に優れており、温風を出さないので肌や喉の乾燥を防ぎます。
また安全性が高く、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使用できます。

デザイン性にも優れている今話題のオイルレスヒーターです。

本記事ではケノンヒーターとオイルヒーターで有名なデロンギの違いをまとめています。

ケノンヒーターとデロンギを比較｜どんな違いがあるのか？

メーカー	アローエイト	デロンギ
商品名	ケノンヒーター スグダン	IDH15WIFI-WB
発売日	2023年11月20日	2023年10月3日
参考価格	99,800円→89,800円(税込)	99,800円(税込)
適用畳数	11畳まで	13畳まで
最大出力	1,500W	1,500W
サイズ	長さ 47.0 cm 横幅 22.0 cm 高さ 60.9 cm	長さ 47.0 cm 横幅 24.0 cm 高さ 68.0 cm
重さ	11.7kg	8.3kg
チャイルドロック
スマホ操作
切タイマー
入タイマー
メーカー保証	3年間	3年間 ※デロンギファミリー登録で5年間に延長されます。

デザインの違い

どちらも洗練されたデザインですが、デロンギは従来のモデルからさらに進化したデザインで目を惹きます。

それぞれのサイズは以下の通りです。

メーカー	アローエイト	デロンギ
商品名	ケノンヒーター スグダン	IDH15WIFI-WB
サイズ	長さ 47.0 cm 横幅 22.0 cm 高さ 60.9 cm	長さ 47.0 cm 横幅 24.0 cm 高さ 68.0 cm
重さ	11.7kg	8.3kg

機能の違い

このようにデロンギのヒーターにはスマートフォンアプリを使い様々な設定が可能です。

一度スケジュール登録するとあとは設定した日時に自動で運転してくれます。

暖房効果の違い

暖房効果はどちらもハイパワー（1500W）になっているので大きな違いはありません。

ケノンヒータースグダンの2023modelは速暖性がアップしたので早く暖めたい人はケノンヒーターをおすすめします。

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このように比較してみるとデロンギのほうが以下の点で優れています。

• スマートフォン操作可能
• 入・切タイマーどちらも搭載
• 好きな日時にスケジュール登録できる

ケノンヒーターも暖房効果や安全性は優れていますが、機能面で比べるとデロンギよりは劣ってしまいます。

ケノンヒーターとデロンギ｜その他の違い

その他の違いは以下の通りです。

知名度の違い

ケノンヒーターの知名度

ケノンヒーターはまだ2021年にオイルレスヒーターを発売したばかりです。
そのため知名度はそこまで高くありません。
※ケノンヒーターを発売している株式会社エムテックは家庭用脱毛器ではバツグンの知名度を誇ります。

デロンギの知名度

デロンギはイタリアに本社を構える家電メーカーです。
オイルヒーターを中心にコーヒーメーカー、キッチン家電などおしゃれな商品を数多く発売しています。
2004年以降、販売数1位を獲得し続けるなど国内のオイルヒーターといえば「デロンギ」というように知名度は高いです。

このようにケノンヒーターは2021年に発売されたばかりということもありデロンギよりも知名度は低くそこまで認知されていません。

一方でデロンギはオイルヒーターブランドとしての地位を確立しているため広く認知されています。

取扱商品の違い

ケノンヒーターの取扱商品

ケノンヒーターの取扱商品は「2021-2022model」「2023model」の2種類です。
ケノンヒーターはオイルを使わないオイルレスヒーターのためどちらも素早く温めることができます。

最新モデルはさらに速暖性がアップしました。

ケノンヒーターの表面温度は約60℃のため火傷しにくい構造で小さなお子さんがいらっしゃるご家庭では最適な暖房機器です。

デロンギの取扱商品

デロンギはオイルヒーター、オイルレスヒーターなど取扱商品が豊富です。

それぞれの違いは以下の通りです。

オイルヒーター

• 本体価格が安い
• 温まるまで時間がかかる
• 表面温度が約80℃のため火傷に注意する必要がある

マルチダイナミックヒーター

• オイルヒーターよりも速暖性がある
• 機種によってはスマホ操作可能
• 表面温度が約60℃のため火傷の心配が少ない
• 本体価格が高い

メーカー	アローエイト	デロンギ
商品名	ケノンヒーター スグダン	IDH15WIFI-WB
参考価格	99,800円→89,800円(税込)	99,800円(税込)
最大出力	1,500W	1,500W
表面温度	約60℃	約60℃
チャイルドロック
スマホ操作
切タイマー
入タイマー
メーカー保証	3年間	3年間 ※デロンギファミリー登録で5年間に延長されます。

最新モデルはデロンギのほうが価格は高くなりますが、Wi-Fi機能が搭載されているため遠隔操作を希望する場合はデロンギのマルチダイナミックヒーターをおすすめします。

メーカー	デロンギ
商品名	MDHS12-BK
参考価格	46,255円(税込)
最大出力	1,200W
表面温度	約60℃
チャイルドロック
スマホ操作
切タイマー
入タイマー
メーカー保証	3年間 ※デロンギファミリー登録で5年間に延長されます。

保証期間の違い

またケノンヒーターとデロンギでは保証期間の違いが挙げられます。

商品名	保証期間
ケノンヒーター	3年間
デロンギ製品	3年間 ※デロンギファミリー登録で5年間に延長されます。

ケノンヒーターとデロンギの違いを比較｜どっちがおすすめ？

デザイン・速暖性・安全性を求める人はケノンヒーター

ケノンヒーターはインテリアを邪魔しないおしゃれなデザインで見た目にもこだわりたい人はおすすめの一台です。

他にも速暖性や安全性など総合的に判断するとケノンヒーターはおすすめです。

オイルヒーターとオイルレスヒーターどちらも比較したい人はデロンギ

デロンギのおすすめポイントはオイルヒーターとオイルレスヒーターが比較できるところです。

オイルヒーターはお部屋を暖めるまで時間はかかりますが、本体価格が安く冬場の乾燥が苦手な人はおすすめです。

一方でマルチダイナミックヒーターは速暖性がありお部屋を暖めるまでの時間を短縮できます。

オイルレスヒーターで価格を抑えたい人はケノンヒーター

最近は従来のオイルヒーターと比べて速暖性のあるオイルレスヒーターが人気です。

しかし、オイルレスヒーターは価格が高く迷われる人も多いのではないでしょうか？

その点、ケノンヒーターはキャンペーンが適用されると本体価格の割引や空気清浄機や加湿器などの家電製品がプレゼントされます。

機能面ならデロンギ一択

機能面を重視する人はデロンギのマルチダイナミックヒーターをおすすめします。

最新モデルは価格こそ高いものの機能面が優れているので一度スケジュール登録すれば自動でお部屋を暖めてくれます。

他にも温度管理やマイスリープ機能などケノンヒーターにはない機能が備わっています。

ケノンヒーターとデロンギはどっちがおすすめ？まとめ

今回はケノンヒーターとデロンギの違いをまとめてみました。

ケノンヒーターにするかデロンギにするか迷われるかもしれませんが、どの機種も温風を出さず輻射熱でじんわりと暖めてくれます。

このように選び方は好みによって異なります。

これから冬本番。気密性の高いお部屋で効果を発揮する暖房機器は重宝します。

メーカー	アローエイト	デロンギ
商品名	ケノンヒーター スグダン	IDH15WIFI-WB
発売日	2023年11月20日	2023年10月3日
参考価格	99,800円→89,800円(税込)	99,800円(税込)
適用畳数	11畳まで	13畳まで
最大出力	1,500W	1,500W
サイズ	長さ 47.0 cm 横幅 22.0 cm 高さ 60.9 cm	長さ 47.0 cm 横幅 24.0 cm 高さ 68.0 cm
重さ	11.7kg	8.3kg
チャイルドロック
スマホ操作
切タイマー
入タイマー
メーカー保証	3年間	3年間 ※デロンギファミリー登録で5年間に延長されます。

■更新内容
　・NEWカラー追加2色（パールホワイト、ブラック）
　・暖房効率の上昇。
　・ボタン輝度をより暗く調整可能。
　・操作音の音量ダウン。
　・電源コードのプラグ形状の変更。ストレート型からＬ字型へ。
　・出力設定片面4段階ずつ→片面3段階ずつ
　・シールデザインの変更

引用元：ケノンヒーター公式サイトより