アイリスオーヤマとハイセンスの液晶テレビ 違いを徹底比較


テレビの買い替え、できれば安く買いたいですよね。
最近ではパナソニックやソニーなどの有名メーカーだけではなく、アイリスオーヤマ、ハイセンス、TCLなどの格安テレビメーカーも高品質で人気があります。
そこで今回は、格安テレビで人気のアイリスオーヤマとハイセンスの液晶テレビを比較してみました。

アイリスオーヤマとハイセンスのテレビでお悩みの方は、ぜひ違いを比べてみてください。
まずはアイリスオーヤマ・ハイセンスについて見てみましょう。
アイリスオーヤマの液晶テレビについて

アイリスオーヤマは宮城県 仙台市に本社を構える生活用品や家電メーカーです。
テレビCMでもお馴染みの液晶テレビは、4Kチューナー内蔵、HDR対応、直下型バックパネルなど高性能なテレビを数多く取り揃えています。
最近ではAI機能搭載でシーンに合わせて自動で映像を調節してくれるモデルも販売されています。
アイリスオーヤマのテレビは2022年6月1日より値上げされています。
当社は、2022年6月1日出荷分より順次、コンシュマー向け製品の価格を改定します。
この度の価格改定は、世界的な半導体不足と原材料価格・原油価格の高騰、物流費の上昇に加えて円安の為替影響を受けて、商品の安定供給を図るために実施するものです。(中略)
価格改定率
コンシュマー向け製品の価格改定に関するお知らせ
現行価格の10%以上
ハイセンスの液晶テレビについて

ハイセンスは、1969年に設立された中国の企業で、高品質な液晶テレビを製造販売しています。
ハイセンスの映像エンジンは、日本の東芝・レグザ「REGZA」の技術が採用されています。
パナソニックやソニーなどの日本メーカーが太刀打ちできないほどコストパフォーマンスに優れています。

安くて高性能なテレビをお求めの方はおすすめです。
アイリスオーヤマとハイセンス|テレビの違いを比較
アイリスオーヤマで扱っているテレビは以下のモデルです。
- Wi-Fi機能搭載
- 4Kチューナー内蔵
- ハイビジョン
ハイセンスで扱っているテレビは以下のモデルです。
- 有機EL
- 4Kチューナー内蔵(Wi-Fi機能あり)
- ハイビジョン

では順番に性能の違いを見てみましょう。
アイリスオーヤマ|性能の違いを比較
アイリスオーヤマのテレビは4Kからハイビジョンテレビまで種類が豊富です。
高画質テレビが低価格で購入できるということで口コミでも評判です。
Wi-Fi機能搭載テレビ 43XDA20

43XDA20はアイリスオーヤマ初のWi-Fi機能搭載でYouTubeやAmazonプライム・ビデオなどのネット動画も視聴可能です。
4Kチューナー内蔵でBS/CS放送やネット動画も4K画質でキレイな映像が楽しめます。
型番 | 43XDA20 |
発売日 | 2022年9月1日 |
参考価格 | 67,800円(税込) |
4Kチューナー内蔵 | ○ |
Wi-Fi機能 | ○ |
HDD録画 | ○ |
スペック |

4Kチューナー内蔵テレビ 43D6210B

LT-43D6210Bは4Kチューナー内蔵で高画質な映像が楽しめます。
Wi-Fi機能は付いていないのでネット動画を視聴する際は専用キャストの購入が必要です。

価格を抑えて大画面テレビを購入したい方はおすすめです。
型番 | LT-43D6210B |
発売日 | 2022年5月19日 |
参考価格(税込) | 42,800円(税込) |
4Kチューナー内蔵 | ○ |
Wi-Fi機能 | ー |
HDD録画 | ○ |
スペック |

ハイビジョンテレビ 32WD2B

低価格モデルのは32WD2BはWチューナー搭載でテレビを見ながら裏番組が録画できます。
年間消費電力量50kWhと省エネ効果も期待できます。

一人暮らしやセカンドテレビに最適な一台です。
型番 | 32WD2B |
発売日 | 記載なし |
参考価格(税込) | 25,800円(税込) |
4Kチューナー内蔵 | ー |
Wi-Fi機能 | ー |
HDD録画 | ○ |
スペック |

ハイセンス|性能の違いを比較
有機ELテレビ 48X8F

現在は生産終了しているので在庫限りですが、高性能エンジンでノイズを抑えた映像処理が可能です。
また、倍速機能搭載でブレを抑えた滑らかな映像が楽しめます。

映像のキレイさを求める方はおすすめです。
型番 | 48X8F |
発売日 | 2021年2月上旬 |
参考価格(税込) | 103,980円(税込) |
4Kチューナー内蔵 | ○ |
Wi-Fi機能 | ○ |
HDD録画 | ○ |
スペック |

4Kチューナー内蔵テレビ 43A6H

43A6HはAI機能搭載で解像度の低い映像も高画質処理を行います。
上位モデルのE7Hシリーズはさらに高性能で倍速機能や立体音響効果も期待できます。
型番 | 43A6H |
発売日 | 2022年7月下旬 |
参考価格 | 49,404円(税込) |
4Kチューナー内蔵 | ○ |
Wi-Fi機能 | ○ |
HDD録画 | ○ |
スペック |

ハイビジョンテレビ 32A40H

一人暮らしやセカンドテレビに最適な32A40HはWi-Fi機能搭載でネット動画も自宅にインターネット環境があればすぐに接続できます。
またゲームモード搭載でFPSや格闘ゲームなど対応力が求められるゲームにも最適です。
本体重量も3.9kgと軽いので設置も楽ちんです。
型番 | 32A40H |
発売日 | 2022年7月下旬 |
参考価格 | 29,200円(税込) |
4Kチューナー内蔵 | ー |
Wi-Fi機能 | ○ |
HDD録画 | ○ |
スペック |

アイリスオーヤマとハイセンステレビ|機能の違いを比較

もう少し細かく機能の違いを見てみましょう。
搭載エンジンの違い

アイリスオーヤマは詳しく記載されていませんが、ハイセンスの映像処理エンジンはNEOエンジンという東芝REGZAの技術を活かしたエンジンが搭載されています。
NEOエンジンにもいくつか種類があり上位モデルは滑らかに映し出す倍速機能やAIを活かした映像処理でノイズを抑えたクリアな映像を映し出します。
また、白飛びや黒つぶれを抑えて目で見たリアルな映像を表現します。
アイリスオーヤマと同じ価格でもハイセンスの上位モデルは高性能で画質・音質ともに最高級なテレビです。
倍速機能の違い

アイリスオーヤマのテレビは倍速機能が備わっていません。
倍速機能は速い動きのときにブレを抑えて滑らかに映し出せるので動きに強いテレビをお探しの方は120Hzの倍速モデルを選びましょう。
音質の違い

音質面ではどちらも上位モデルではDolby Atmosに対応しているので立体的な音響効果が期待できます。
Dolby Atmosは音に高さを加えて映画館のような映像体験ができます。
またサブウーファー搭載で低音を響かせた臨場感あふれるサウンドも体験できます。
ハイセンスのハイスペックモデルは以下の通りです。

型番 | 43U7H |
発売日 | 2022年7月下旬 |
参考価格 | 75,800円(税込) |
4Kチューナー内蔵 | ○ |
Wi-Fi機能 | ○ |
HDD録画 | ○ |
スペック |

アイリスオーヤマとハイセンスのテレビ【違いを比較】まとめ
今回はアイリスオーヤマとハイセンスの液晶テレビの違いを比較してみました。
各製品ごとの特徴は以下の通りです。
アイリスオーヤマのテレビ
ハイセンスのテレビ
性能面ではハイセンスのほうが倍速機能やスピーカー性能が優れています。
アイリスオーヤマのテレビもWi-Fi機能やAI機能が搭載されているので好みに合わせて選んでみてください。

この機会にぜひテレビの違いを比べてみてください。



