

こちらはハイセンスの4Kチューナー内蔵テレビ(55V型)です。

高画質でリモコン操作も良く3年経った今でも不具合なく視聴できています。
しかし海外メーカーは、不具合や故障が心配で購入をためらってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はハイセンスのテレビを使用している方々にアンケートを取り、不具合や故障の有無を口コミ調査してみました。

ハイセンスのテレビを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。
メーカー | ハイセンス |
型番 | 43A6H![]() Amazonで見る 楽天市場で見る Yahooショッピングで見る |
発売日 | 2022年7月29日 |
参考価格 | 49,000円(税込) |
ハイセンスのテレビは壊れやすい?口コミや評判をアンケート調査


では早速アンケート結果を見てみましょう。

不具合や故障 | 票数 |
---|---|
ない | 116人 |
ある | 10人 |
アンケート詳細
調査方法:Webアンケート
実施期間:2022年9月~12月 複数回
対象者:ハイセンスのテレビを利用している126人
いかがでしょうか?ハイセンスのテレビは特別壊れやすいということはなく、9割以上の方は正常に使用できています。
またハイセンスのテレビは高性能で以下のような方におすすめです。
- 手頃な価格でテレビが欲しい
- 豊富なラインナップから選びたい
- 不具合や故障がないメーカーを選びたい

私がハイセンスを選んだ理由
この記事の筆者である私は、ハイセンスの前にSHARPのテレビを使っていましたが、何度も故障したのでハイセンスに買い替えました。
ハイセンスにした理由は、以前持っていた東芝REGZAの印象が良かったので、東芝REGZAの技術が使われているハイセンスを選びました。
不具合・故障の事例

インターネットに接続されない事例
購入商品:50型 4Kテレビ 50U7H
4.0
画質や音質は問題ありませんが、たまにインターネットに接続されないことがあります。少しすると繋がりますが気になる点です。
最近のテレビはハイセンスに限らず何度も使用しているとキャッシュが溜まり動作が遅くなることがあります。
そんなときはキャッシュクリアをすればテレビ全体の動作が軽くなります。
またテレビを初期化すればキャッシュもクリアされます。
ただし他の設定も初期化されてしまうことも考えられるので、初期化は最後の手段にとっておきましょう。
インターネット回線について別の事例
購入商品:50型 4Kテレビ 43A6H
5.0
たまにインターネットが繋がらないことがありテレビの不具合と思っていましたが、楽天ひかりからauひかりに変えたら安定するようになりました。テレビは関係なかったようです。
楽天ひかりはNTTのフレッツ光回線を使用して独自サービスとしてサービスを提供しています。
そのため回線が混み合う時間帯は接続が不安定になることがあります。
一方でNURO光やauひかりは独自回線でサービスを提供しているため混み合う時間帯もストレスなく使用できるというメリットがあります。

映像が乱れる事例
購入商品:55型 4Kテレビ 55A6H
3.0
1年くらいで映像が乱れるようになりました。
次の日になるとちゃんと見れますが故障かどうか判断できないので、今度乱れることがあったら修理に出そうと思います。
この事例は基盤の不具合か電波信号が関係しているかもしれません。
基盤自体の不具合であれば交換すれば直りますが、電波信号は適切な信号レベルに調節する装置の取り付けが必要です。

アッテネーター(減衰器)やブースター(増幅器)といわれる装置を宅内のアンテナに取り付けます。
画面割れの事例
購入商品:43型 4Kテレビ 43A6H
3.0
テレビが届いたら画面が割れてました。
交換してもらいましたが、初めてのことだったので驚きました。

どんなテレビでも画面割れはまれに起こります。
液晶パネルは衝撃に弱いので、もしこのような事例に当たってしまった場合は遠慮なく交換してもらいましょう。
保証期間内の故障事例
購入商品:50型 4Kテレビ 50A6H
2.0
1年ほどして突然画面が暗くなったり真っ暗になることがあり最後は電源が付かなくなりました。保証期間内でしたので基盤を交換してもらい直りました。
基盤の不具合は修理できないこともあります。ハイセンスは3年間の保証が付いています。
ちょっとでも異変を感じたらサポート窓口に問い合わせましょう。
※スマートフォンで撮影または動画で保存しておけば症状を伝えやすいです。
このようにアンケート結果では不具合や故障と思われる事例も見られました。
とはいえ、ほとんどの方は不具合や故障もなく使用できているので、ハイセンスのテレビは決して壊れやすいというわけではありません。
では、どうしてハイセンスに限らず海外メーカーは壊れやすいと思われているのか、その理由を見てみましょう。
壊れやすいと思われている理由

ハイセンスに限らず海外メーカーは「壊れやすい、すぐ故障する」というイメージが強いかもしれませんがそれは30年前のブラウン管テレビの話です。
当時はサムスン、フナイ、アイワなどが格安ブラウン管テレビを販売していましたが、半年ほどで画面が乱れたり線が入ったり不具合が多く見られました。
ですので、当時記憶が残っている人は「壊れやすい」というイメージが残り、海外メーカーを敬遠する傾向があるのかもしれません。
不具合、故障、初期不良の割合

では続いて通販サイトAmazonの口コミレビューから評判を見てみましょう。
型番 | 43E7H |
サイズ | 43V型![]() Amazonで見る 楽天市場で見る Yahooショッピングで見る |
発売日 | 2022年7月21日 |
参考価格 | 78,050円(税込) |
レビュー評価 | 4.4 |
こちらはハイセンスの2022年モデル43E7Hになります。
43E7Hはハイセンスのテレビの中でも上位モデルに該当し高画質・高音質に加えて低音を響かせるサブウーファーや立体音響効果のあるDolby Atmosが搭載されています。
さらに早い動きにも対応する倍速パネル(120Hz)仕様になっています。
では不具合や故障の評判を見てみましょう。
※他の製品の評価も含まれています。

Amazonのカスタマーレビューでは全体の6%が低評価(星2つ)で94%は普通以上の高評価です。


同じ海外メーカーで高品質なLGの2022年モデルとも比べてみましょう。
型番 | 43UQ8000PJC |
サイズ | 43V型![]() Amazonで見る 楽天市場で見る Yahooショッピングで見る |
発売日 | 2022年5月25日 |
参考価格 | 48,800円(税込) |
レビュー評価 | 4.3 |
こちらの43UQ8000PJCは高画質・高音質でAIサウンド機能が搭載されており、バーチャル5.1chで臨場感あふれるサウンドが楽しめます。
※立体音響効果のあるDolby Atmosにも対応しています。

こちらも全体の6%が低評価(星2人つ)で94%は普通以上の高評価です。
このように海外メーカーは昔と比べて品質が良くなり、国内メーカーが太刀打ちできないほど高品質なテレビを数多く発売しています。
またテレビの不具合や故障は国内メーカー、海外メーカー関係なく起こり得ることなので、ハイセンスだから特別壊れやすいということはありません。
特にハイセンスは2018年以降、東芝REGZAの技術を活かしたテレビを開発しているので品質は国内メーカーと大差ありません。

価格帯はハイセンスの方が断然安くコストパフォーマンスで選ぶのならハイセンスをおすすめします。
それではハイセンスの最新テレビを見てみましょう。
ハイセンスの高画質テレビ[2022年モデル]
ハイセンスのテレビは大きく分けて3種類あります。
- 有機ELテレビ
- 4Kテレビ
- ハイビジョンテレビ
現在は4Kテレビとハイビジョンテレビを中心に開発を行い、2020年以降有機ELテレビは発売されておりません。
テレビのグレードはハイスペックモデル・スタンダードモデル・エントリーモデルと分かれていて2019年以降は高品質なテレビを数多く発売しています。
ハイスペックモデルU7Hシリーズ

画質
2022年モデルのU7Hシリーズは高画質・高音質はもちろん倍速パネル(120Hz)を採用しています。
倍速パネルは速い動きも滑らかに映し出し残像感を抑えます。
またAI機能でシーンごとに最適な映像処理を行います。
音質
音質はDolby Atmos対応で立体的な音響効果が期待できます。
スピーカーはサブウーファー搭載で臨場感あふれるサウンドが楽しめます。
他にも動画配信サービス(OSはVIDAA)やゲームモードにも対応しているので、格闘ゲームやFPSなどスピードが勝敗を決めるゲームにも最適です。
※約0.83ms
ハイセンスのU7Hシリーズは性能にこだわりたい方には最適な液晶テレビと言えます。
※U7Hシリーズは2022年、2023年のVGPの金賞に輝いています。
- VGPとは
-
国内最大級のオーディオビジュアル機器のアワードです。
この記事で紹介した43U7Hと43E7Hはどちらも性能自体は同じです。
型番 | 43U7H![]() |
サイズ | 43V型 |
発売日 | 2022年7月21日 |
参考価格 | 72,700円(税込) |
画質 | NEOエンジン Pro 倍速パネル(120Hz) HDR対応 |
音質 | Dolby Atmos対応 サブウーファー搭載 |
動画配信 | あり |
おすすめ度 | 5.0 |

スタンダードモデルA6Hシリーズ

こちらも2023年VGP受賞のスタンダードモデルです。
AIによるネット映像処理や動画配信サービスなど、必要な機能をしっかり備えており低価格でハイセンスのテレビを購入したい方に最適な一台です。
型番 | 43A6H![]() |
サイズ | 43V型 |
発売日 | 2022年7月21日 |
参考価格 | 48,980円(税込) |
画質 | NEOエンジンLite HDR対応 |
音質 | Eilex PRISM |
動画配信 | あり |
おすすめ度 | 4.0 |

エントリーモデルA40H/E40Hシリーズ

こちらもAIを活用した映像処理を行い好きな番組をキレイな映像で楽しめます。
2022年、2023年のVGPに受賞しているコストパフォーマンスの高い一台です。
型番 | 32A40H![]() |
サイズ | 32V型 |
発売日 | 2022年7月下旬 |
参考価格 | 29,980円(税込) |
画質 | NEOエンジン2Ksmart |
音質 | Eilex PRISM |
動画配信 | あり |
おすすめ度 | 4.0 |

こちらの2シリーズはスピーカー性能は普通なので、もっと臨場感あふれるサウンドを楽しみたい方は別途スピーカーの購入をおすすめします。

まとめ ハイセンスのテレビは壊れやすいということはなく高品質!
今回はハイセンスのテレビは壊れやすくないのか口コミの評判をもとに調査してみました。
調査の結果、ハイセンスのテレビは特別壊れやすいということはなく高品質なテレビを扱っています。
海外メーカーといえば「壊れやすい」という印象を受けるかもしれませんが、昔と比べて海外メーカーの品質は向上しています。
今回例に挙げたハイセンスやLG以外にも中国メーカーのTCLも、日本での知名度はそれほど高くありませんが、世界トップクラスの売り上げを誇る有名なテレビメーカーです。
しかし家電量販店で扱っている海外メーカーはハイセンスやLGの方が多く海外メーカーの中から選ぶのであればハイセンスとLGをおすすめします。
またハイセンスはメーカー保証が3年と他のメーカーと比べて長期間保証されます。
万一の不具合や故障のことを考えるとハイセンスの方が安心して使用できます。

ぜひハイセンスの高性能テレビを検討の一つに加えてみてください。
更に価格帯を抑えたい場合はチューナーレステレビをおすすめします。
>レンタルDVDのゲオから販売されているチューナーレステレビとは?
