Hisense(ハイセンス)のテレビ【口コミや評判】壊れやすい?故障は大丈夫なの?

テレビ・オーディオ、冷蔵庫、洗濯機、エアコンなど様々な電化製品を販売しているHisense(ハイセンス)。
ここ数年、家電量販店ではイメージモデルの綾野剛さんを目にする機会も多くなったのではないでしょうか。
ハイセンスは国内メーカーが太刀打ちできないくらい高性能・低価格で特にテレビに関してはコストパフォーマンスが高く口コミでも評判です。
また、ハイセンスに限らず海外のテレビメーカーはテレビ市場を独占する勢いです。

世界シェアを見てみると以下の順位です。
1位 サムスン7.9%
2020年 業界再編の動向より
2位 LG 3.7%
3位 ソニー 2.1%
4位 ハイセンス 1.8%
5位 TCL 1.5%
6位 スカイワース1.2%
※サムスン、 LG(韓国)
※ソニー(日本)
※ハイセンス、TCL、スカイワース(中国)
ハイセンスは世界第4位と健闘しています。
ただ、海外メーカーといえば「壊れやすい」「故障が心配」というイメージがありませんか?
そこで今回はハイセンスの「壊れやすいと思われている理由」「口コミや評判」をまとめてみました。

ハイセンスの最新テレビをご検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。
2021年モデル(U8FG/U7FG)2022年モデル(U9H/U7H)はこちらの記事でまとめています。


Hisense(ハイセンス)のテレビは故障が心配、壊れやすくないの?

Hisense(ハイセンス)のテレビが壊れやすいと思われている理由

海外メーカーはどうして壊れやすいと思ってしまうのだろう?

以下の理由を参考にご覧ください。
ハイセンスに限らず海外メーカーといえば「壊れやすい、すぐ故障する」というイメージが強いかもしれません。ただそれは30年くらい前のブラウン管テレビ時代の話です。
当時は14型の格安ブラウン管テレビが家電量販店、ホームセンターで目玉商品になっていました。記憶を辿ると「サムスン、アイワ、フナイ」この辺りがチラシに載っていたと思います。
ただ購入して半年ほどで不具合が発生しました。まずは隅っこが滲むようになり、少し見にくくなります。そして画面に線が入るようになりました。
未だに当時の記憶が残っているので、海外メーカーと聞くとどうしても「壊れやすい」というイメージが残っています。
ですので当時の「壊れやすい」というイメージが残っている人は、海外メーカーを敬遠する傾向があるのかもしれません。
Hisense(ハイセンス)のテレビは実際に壊れやすいのか?(故障、初期不良の割合)

ハイセンスは本当に壊れやすいの?

そんな事ありませんよ!人気モデルU7Fの口コミレビューから抜粋してみましょう。
商品名 | U7Fシリーズ |
Amazon評価 | |
レビュー件数 | 1,276件 |
星2つ以下の割合は4%、この中から「故障、初期不良」などの不具合は数件だけありました。
- 線が入るようになった
- 画面の色が変になった
- すぐに壊れました
- 初期不良
レビュー全体の1%に満たない数字ですが、1番多かったのは初期不良の7件。レビューを見る限り初期不良以外の不具合はさらに少ないので、海外メーカーだから特別壊れやすいということは無いようです。
ちなみに筆者使用のシャープAQUOSは、購入後1年ちょっとでノイズと音量が最大(爆音)になる不具合が発生しました。すぐに修理を依頼してメイン基板を交換してもらいました。


ですので、海外国内メーカー関係なく壊れるときは壊れる。ということですね。
壊れたときのアフターフォロー(保証に関して)

不具合が出たとしてもハイセンスのテレビは3年間のメーカー保証が付いています。
※リモコンは1年保証
「テレビが映らなくなった」「ノイズが入る」「勝手に電源のオンオフが切り替わる」「画面が暗くなる、色が変わる」など不具合・故障と思われる症状が発生した場合は、サポート窓口に問い合わせて対応してもらいましょう。
Hisense(ハイセンス)のテレビ【口コミや評判】人気の高評価モデルは?

【口コミや評判】1番人気!Hisense(ハイセンス)のテレビU7Fシリーズ

商品名 | U7F |
発売日 | 2020年5月下旬 |
Amazon評価 | |
レビュー件数 | 1,276件 |
良い口コミ/悪い口コミ
- 高画質で感動
- 映像がキレイ
- 滑らか
- 音が良い
- 動画が見れて便利
- 使いやすい
- リモコンの反応が早い
- コストパフォーマンスが高い
- ゲームのエフェクトが凄い
- 3年保証が安心
- 欠点がない
- 買って良かった
- 大満足
- 値段が安い
- 画面に線が入った
- 色彩が変になった
- すぐ壊れました不良品が届いた
- 初期不良だった
レビュー評価まとめ
2020年モデルのU7Fシリーズは上位モデルU8Fの姉妹機にあたり、高画質・高音質で動画コンテンツもリモコンのダイレクトボタンですぐに好きな動画が見られます。
他のシリーズと比べてもレビュー件数が多く高評価です。星2つ以下の悪い口コミレビュー7%を見ても不具合に関するレビューが殆どで、性能に関しては見当たりません。U7Fシリーズは満足度の高いテレビになっています。
現在、売り切れの通販サイトもありますが、値段を抑えて高画質テレビをお探しの方は検討してみてください。
【口コミや評判】ハイスペックモデル!Hisense(ハイセンス)のテレビU8Fシリーズ

商品名 | U8F |
発売日 | 2020年6月下旬 |
Amazon評価 | |
レビュー件数 | 743件 |
良い口コミ/悪い口コミ
- 画質音質ともに最高です
- 全てにおいて最高
- 映像が滑らか
- 映像がキレイで驚いた
- サラウンド効果で音質が良い
- 視野角が広い
- リモコンの反応が早い
- 値段相当のスペックで満足
- 初期不良だった
- 倍速パネルがイマイチ
- 使いにくい
- 他のメーカーとの録画は相性が悪い
- パネルが傷ついていた
レビュー評価まとめ
U7Fと比較するとU8Fシリーズは辛口レビューが多いように感じます。一定数は発生すると思われる初期不良は仕方ないとして、1、2件は「倍速パネルの性能」「録画機能の相性」などマイナスな意見も見られました。
その他、画質や音質に関するマイナスな意見はごく僅かですので、概ね高評価と判断できると思います。
筆者の個人的な意見は、リモコンの反応がU7Fと比較すると少し遅いように感じました。姉妹機U7Fはサクサク操作できるのに対し、U8Fシリーズはやや反応が遅いと感じるかもしれません。
とはいえ、映像に関しては素晴らしく、筆者自身の所有しているシャープAQUOS(2019年モデル)と比べ「色彩の発色」「倍速パネルの性能」はハイセンスのほうが上だと思います。

価格はU7Fより2万円~3万円ほど高くなります。
【口コミや評判】お手軽モデル!Hisense(ハイセンス)のテレビE6G/A6Gシリーズ

良い口コミ/悪い口コミ
- 画質がいい残像感もなし
- BS4Kがキレイ
- 動画が見れてコスパが良い
- 日本メーカーよりも多機能
- フチが薄いのでかっこいい
- 初期不良
- 壊れた
- 画面が割れていた
レビュー評価まとめ
2021年モデルのE6G/A6Gは、2020年モデルのU7F/U8Fよりも映像エンジンの性能を抑えた仕様で低価格モデルになります。
レビュー評価は概ね高評価です。悪い口コミも初期不良や故障についてが殆どで、画質音質に関しては確認する限り見当たりませんでした。
ただ、2020年モデルと比較すると「映像に関する評価」はそこまで高くないように感じます。もしかしたら東京オリンピックに合わせて販売台数を伸ばすため、低価格で性能を抑えたのかもしれません。
Hisense(ハイセンス)のおすすめテレビの最新ラインナップ
【U8FGシリーズ】Hisense(ハイセンス)のおすすめテレビ

商品概要
最新モデル U8FGシリーズは、U8Fの後継機として新登場しました。
気になるスペックは最新の映像エンジンを搭載しキレイな画質でよりリアルな表現が楽しめます。またU8FGシリーズはウーファー搭載で立体的なサラウンド効果にプラスして、低音を利かせたダイナミックなサウンドを表現します。

U8FGシリーズのおすすめ機能を紹介したいと思います。
U8FGシリーズおすすめ機能
- AIモーション別超解像処理
AIが映像の動きの“速さ”を自動判別。動きの少ないシーン、動きの激しいシーンそれぞれに適切なフレームを参照して、ノイズリダクションを実施。動きによって適切な超解像処理をし、ノイズを抑えたクリアな映像を再現します。
ハイセンス公式サイトより
シーンに合わせた画像処理を行い、ノイズを抑えた映像を表現します。早いシーンにも対応しクリアで細かい映像を映し出します。
- ローカルディミングplus

目に映る引き締まった黒とメリハリの効いた光とのコントラストによる鮮やかな描写。直下型LEDバックライトをエリアごとに分割して制御することで、高コントラストで発色豊かな映像を実現しています。
ハイセンス公式サイトより
バックライトをエリアごとに制御を行い、くっきりとした映像を表現します。
- 倍速パネル&クリアモーション

120Hzの高性能倍速パネルを採用。フレーム補間のクリアモーションとも相まって、カーレースや動きの速いスポーツも残像感の少ないなめらかな映像として映し出します。長時間観ても目が疲れにくく、思う存分楽しめます。
ハイセンス公式サイトより
一般的なパネルは毎秒60コマを表現するのに対して、U8FGシリーズは120コマの細やかな表現が可能です。

早い動きのシーンもくっきりと表現できるようになります。

- ウーファー内蔵
左右のスピーカーに加えて、テレビ背面にウーファーを内蔵。従来の薄型テレビでは実現できなかった迫力の重低音を、外付けの音響機器を使用することなくいつでも楽しめます。
ハイセンス公式サイトより
20Wのウーファー搭載で迫力のあるダイナミックなサウンドが楽しめます。それにより高音から低音まで幅広い表現が可能です。
仕様表(U8FGシリーズ)
画質 | 4K |
シリーズ | U8FG |
発売年 | 2021年11月 |
型番 | 75U8FG 65U8FG 55U8FG 50U8FG |
サイズ 参考価格 | 75V型 227,977円 65V型 177,982円 55V型 148,000円 50V型 116,352円 |
パネル | ADS ※50V型はVAパネル |
映像エンジン | NEOエンジンplus 2021 |
バックライト | ローカルディミングplus |
スピーカー | 2.1c ※ウーファー搭載 |
視野角 | 178° |
HDR対応 | ◯ |
AI機能 | ◯ |
ノイズ処理 | ◯ |
倍速モード | ◯ |
動画対応 | ◯ |
自動画質調整 | ◯ |
消費電力 | 359W 280W 220W 220W |
1時間あたりの電気代 | 約9.7円 約7.6円 約5.9円 約5.9円 |
【U7FGシリーズ】Hisense(ハイセンス)のおすすめテレビ

商品概要
U8FGシリーズと同じ最新モデル「U7FG」。搭載エンジン・バックライト・スピーカー機能などの機能をを抑えたミドルスペックモデルです。
2020年モデルU7Fシリーズの後継機として新登場しました。高画質・高音質に加えて動画コンテンツや操作性など機能面も充実しています。

電気代が安いのもおすすめポイントです。
仕様表(U7FGシリーズ)
画質 | 4K |
シリーズ | U7FG |
発売年 | 2021年11月 |
型番 | 65U7FG 58U7FG 50U7FG 43U7FG |
サイズ 参考価格 | 65V型 140,800円 58V型 110,889円 50V型 93,280円 43V型 68,000円 |
パネル | ADS ※58V型、50V型はVAパネル |
映像エンジン | NEOエンジン 2021 |
バックライト | 直下型LED |
スピーカー | 2.0ch |
視野角 | 178° |
HDR対応 | ◯ |
AI機能 | ◯ |
ノイズ処理 | ◯ |
倍速モード | ー |
動画対応 | ◯ |
自動画質調整 | ◯ |
消費電力 | 202W 200W 140W 130W |
1時間あたりの電気代 | 約5.5円 約5.4円 約3.8円 約3.5円 |
【E6Gシリーズ】Hisense(ハイセンス)のおすすめテレビ

商品概要
E6Gシリーズは、低価格なのにも関わらず、鮮やかな映像を映し出すHDR対応・AI機能・ノイズ処理機能など豊富な機能を搭載し、手軽に大画面テレビを手に入れたい方には、ぜひお試しいただきたいおすすめテレビです。
仕様表(E6Gシリーズ)
画質 | 4K |
シリーズ | E6G |
発売年 | 2021年 |
型番 | 65E6G 50E6G 43E6G |
サイズ 参考価格 | 65V型 100,808円 50V型 65,200円 43V型 58,300円 |
パネル | ADS ※50V型はVAパネル |
映像エンジン | NEOエンジンLite |
バックライト | 直下型LED |
スピーカー | 2.0ch |
視野角 | 178° |
HDR対応 | ◯ |
AI機能 | ◯ |
ノイズ処理 | ◯ |
倍速モード | ー |
動画対応 | ◯ |
自動画質調整 | ◯ |
消費電力 | 190W 130W 120W |
1時間あたりの電気代 | 約5.1円 約3.5円 約3.2円 |
【A6Gシリーズ】Hisense(ハイセンス)のおすすめテレビ

商品概要
A6GシリーズはE6Gと同スペックで取扱いサイズ以外の違いはありません。
型番を分ける理由は、家電量販店と通販サイトを区別するためだと思います。

値段は多少違うので比べてみてください。
仕様表(A6Gシリーズ)
画質 | 4K |
シリーズ | A6G |
発売年 | 2021年 |
型番 | 75A6G 65A6G 55A6G 50A6G 43A6G |
サイズ 参考価格 | 75V型 149,670円 65V型 88,913円 55V型 72,545円 50V型 68,000円 43V型 58,773円 |
パネル | ADS ※50V型はVAパネル |
映像エンジン | NEOエンジンLite |
バックライト | 直下型LED |
スピーカー | 2.0ch |
視野角 | 178° |
HDR対応 | ◯ |
AI機能 | ◯ |
ノイズ処理 | ◯ |
倍速モード | ー |
動画対応 | ◯ |
自動画質調整 | ◯ |
消費電力 | 236W 190W 140W 130W 120W |
1時間あたりの電気代 | 約6.4円 約5.1円 約3.8円 約3.5円 約3.2円 |
【U8Fシリーズ】Hisense(ハイセンス)のおすすめテレビ

商品概要
2020年モデルU8Fシリーズは、NEOエンジンplus 2020、ローカルディミングplus搭載で高度な映像処理を行いキレイな映像を表現します。
品切れで在庫数は減ってきていますが、高性能テレビをお求めの方は2021年モデルと比較してみてください。
仕様表(U8Fシリーズ)
画質 | 4K |
シリーズ | U8F |
発売年 | 2020年 |
型番 | 75U8F 65U8F 55U8F 50U8F |
サイズ 参考価格 | 75V型 記載なし 65V型 128,000円 55V型 98,980円 50V型 91,400円 |
パネル | VA |
映像エンジン | NEOエンジンplus 2020 |
バックライト | ローカルディミングplus |
スピーカー | 2.0ch |
視野角 | 178° |
HDR対応 | ◯ |
AI機能 | ◯ |
ノイズ処理 | ◯ |
倍速モード | ◯ |
動画対応 | ◯ |
自動画質調整 | ◯ |
消費電力 | 410W 330W 265W 200W |
1時間あたりの電気代 | 約11.0円 約8.9円 約7.2円 約5.4円 |
【U7Fシリーズ】Hisense(ハイセンス)のおすすめテレビ

商品概要
人気No1のU7Fシリーズ。口コミでも評判で高画質・高音質のテレビをお求めの方はおすすめモデルです。
2021年モデルのE6G/A6Gシリーズと比較しても応答速度の速さや映像のブレを抑えたモデルになります。色彩の幅も広く在庫があればおすすめシリーズです。
仕様表(U7Fシリーズ)
画質 | 4K |
シリーズ | U7F |
発売年 | 2020年 |
型番 | 65U7F 55U7F 50U7F 43U7F |
サイズ 参考価格 | 65V型 99,800円 55V型 79,800円 50V型 67,800円 43V型 58,212円 |
パネル | VA |
映像エンジン | NEOエンジン 2020 |
バックライト | 直下型LED |
スピーカー | 2.0ch |
視野角 | 178° |
HDR対応 | ◯ |
AI機能 | ◯ |
ノイズ処理 | ◯ |
倍速モード | ◯ |
動画対応 | ◯ |
自動画質調整 | ◯ |
消費電力 | 190W 160W 130W 120W |
1時間あたりの電気代 | 約5.1円 約4.3円 約3.5円 約3.2円 |


まとめ Hisense(ハイセンス)の液晶テレビ「おすすめモデルは?」

今回はHisense(ハイセンス)の液晶テレビについて記事をまとめてみました。
口コミの評判を見る限り海外メーカーだから「壊れやすい」「画質が悪い」ということはないようです。
またハイセンスのテレビは3年間のメーカー保証付きです。何かあればすぐに対応してもらえるので安心です。
ここまでの性能を比較すると
- ハイスペックモデル U8FG、U8Fシリーズ
- スタンダードモデル U7FG、U7Fシリーズ
- エントリーモデル E6G/A6Gシリーズ
こんな感じでしょうか。
個人的に選ぶとしたら、2020年モデルのU8F/U7Fあたりがセールで安くなっているので、コスパ的には良いのではないかと思います。

ぜひこの機会にHisense(ハイセンス)の高性能テレビをお確かめください。




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