【壊れやすいエアコンメーカー】故障の原因は何か?

エアコンの買い替え。どのメーカーにすれば良いのか迷いますよね。

エアコンの上位メーカーは以下の5メーカーです。
1位 パナソニック22%
タイズ 家庭用空調機の競合状況より
2位 ダイキン 18%
3位 三菱電機 15%
4位 日立アプライアンス 15%
5位 富士通 10%
中には壊れやすいメーカーというのも存在します。

そこで今回は一般的に壊れやすいと思われているメーカーを紹介したいと思います。
※口コミの評価や独自に調査を行い判断しています。
※個人の感想を含みます。
壊れやすいエアコンメーカー|SHARP(シャープ)

プラズマクラスターで有名なシャープ。
冷蔵庫やテレビは耐久性は高いのですが、エアコンに関しては壊れやすいメーカーとして評価はイマイチです。

では壊れやすい理由をいくつか見てみましょう。
低価格による品質の低下
シャープのエアコンは工事費込みでも価格が安く、ジャパネットオリジナルモデルは空気清浄機能が搭載しています。
低価格ではあるものの不具合、故障するというレビューも見られるので、低価格に設定しているため商品の質が落ちているのかもしれません。
とはいえ、全ての機種が壊れやすいというわけではないので、空気清浄ができて低価格なエアコンをお求めの方はおすすめです。
部品の故障
シャープのエアコンで比較的不具合の報告が多い箇所としては「室外機のファンモーター」が挙げられます。
室外機のファンモーターは他のメーカーでも不具合が発生しやすい箇所ではあります。
壊れやすいエアコンメーカー|TOSHIBA(東芝)

各部品の故障
東芝エアコンの故障箇所はエアコン室内機のサーミスター、室外機のファンモーター、コンプレッサーなどです。
また一旦修理してもまた壊れる、冷えなくなったなど不具合の報告も見られます。

もちろん、東芝は大手家電メーカーですので一定数の不具合や故障は発生すると思われますが、他のメーカーと比べるとやや壊れやすい傾向にあるかもしれません。
壊れやすいエアコンメーカー|アイリスオーヤマ

各部品の故障
アイリスオーヤマのエアコンは東芝の親会社マイディアグループで製造されています。
そのためアイリスオーヤマのエアコンは東芝と似ています。
壊れやすいと思われている原因はこの点かもしれません。
壊れやすいエアコンメーカー|プライベートブランド

家電量販店で販売されているプライベートブランドも壊れやすいと不具合の報告が見られます。
まだ大手エアコンメーカーと比較しても販売台数はそこまで多くありません。
不具合の報告もそこまで多くありませんが、やはり大手エアコンメーカーと比べると不安が残ります。
壊れにくいおすすめエアコンメーカー

Panasonic(パナソニック)[2021年/2022年モデル]CS-221DFL/CS-222DFL

メーカー | パナソニック |
発売日 | 2021年1月21日 |
シリーズ | エオリア F シリーズ |
型番 | CS-221DFL |
本体価格 | 42,500円 (税込) |
メーカー | パナソニック |
発売日 | 2022年1月21日 |
シリーズ | エオリア F シリーズ |
型番 | CS-222DFL |
本体価格 | 43,963円 (税込) |
DAIKIN(ダイキン)[2022年モデル]S22ZTES

メーカー | ダイキン |
発売年 | 2022年2月 |
シリーズ | E シリーズ |
型番 | S22ZTES |
本体価格 | 45,400円 (税込) |
MITSUBISHI(三菱電機)[2021年/2022年モデル]MSZ-GV2221/MSZ-GV2222

メーカー | 三菱電機 |
発売年 | 2021年4月2日 |
シリーズ | 霧ヶ峰 スタンダードモデル |
型番 | MSZ-GV2221 |
本体価格 | 43,550円 (税込) |
メーカー | 三菱電機 |
発売年 | 2022年4月8日 |
シリーズ | 霧ヶ峰 スタンダードモデル |
型番 | MSZ-GV2222 |
本体価格 | 43,500円 (税込) |
壊れやすいエアコンメーカー|まとめ

最近の家電製品は昔と比べて壊れやすいというイメージがありますが、エアコンに関しても部品の保有期間に合わせて壊れやすくなっているのかもしれません。
また、今回例に挙げた壊れやすいエアコンメーカーは購入された方全員が故障しているというわけではありません。
新品で購入すれば何年も使えるように設計できていますので、そこまで気にしなくても良いかもしれません。

ぜひ気に入ったエアコンを探してみてください。



