5万円以下の6畳エアコン「工事費込みで買えるのか?」

今回はこのような方に安くて性能の良いエアコンメーカーをまとめてみました。

エアコン選びでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
本当にあるの?5万円以下の6畳エアコン

現在、慢性的な半導体不足で家電製品全体が値上げの傾向にあります。
エアコンも例外ではなく以前と比べて高くなってきています。
そんな中、高額になりがちなエアコンも購入するメーカーや時期によっては安く購入できることもあります。

それでは順番に見てみましょう。
5万円以下の6畳エアコン「どこのメーカーが良いのか?」


まずどこのメーカーが良いのか?
国内メーカー上位はパナソニック、ダイキン、三菱電機です。
そのあとに続くのは日立、富士通ゼネラルになります。
1位 パナソニック22%
タイズ 家庭用空調機の競合状況より
2位 ダイキン 18%
3位 三菱電機 15%
4位 日立アプライアンス 15%
5位 富士通 10%
特に上位3メーカーは性能面はもちろんですが、耐久性も高く壊れにくいと評判です。

せっかく買うなら頑丈なほうが良いですもんね。
ただ、最新モデルは割引率が低く予算5万円を大きく上回ってしまいます。
エアコンを安く購入したい場合は前年モデル、前々年モデルを選ぶのが良いと思います。
少し前のモデルなら同じような機能で割引率も高く5万円以下で購入することも可能だと思います。
5万円以下の6畳エアコン「いつごろ買えば良いのか?」


エアコンを5万円以下で購入するには購入時期も大切です。
例えば7月〜8月は値下げをしなくてもエアコン需要が高いので、割引率もそこまで期待できません。
また、3月の引っ越しシーズンも値段が高い傾向にあります。

じゃあ何月が良いの?

やはりエアコン需要が落ち着く9月〜11月ごろが最適ではないかと思います。
とはいえ、突然壊れたりするとそうもいかないと思いますので購入時期は一つの目安にお考えください。
5万円以下の6畳エアコン「工事費込みで買えるのか?」

結論難しいと思います。
各通販サイトのポイント還元率を加味すると実質5万円代で購入できますが、5万円以下となると難しいかもしれません。
もしかしたらエアコンの設置は別業者さんを頼んだほうが安くなる場合もあります。
ぜひ比べてみてください。

»エアコン工事の取付はこちら

中古エアコンはどうなの?

中古品なら5万円以下でも購入できますが、保証期間や内部の汚れやカビのことを考えると避けたほうが良いかもしれません。
5万円以下で買える6畳エアコン[おすすめランキング]

では5万円以下で購入できる6畳エアコンを紹介したいと思います。
※メーカーによっては5万円以上になります。
DAIKIN(ダイキン) Eシリーズ AN22YES-W

ダイキンの6畳エアコンAN-22YES-Wは、内部クリーンシステム搭載でエアコン内部を洗浄して乾燥を行います。
操作もしやすく耐久性の高いエアコンをお求めの方はダイキンの6畳エアコンAN-22YES-Wがおすすめです。
メーカー | DAIKIN (ダイキン) |
発売年 | 2021年 |
シリーズ | E シリーズ |
型番 | AN22YES-W |
本体価格 | 65,398円 (税込) |
Panasonic(パナソニック)Fシリーズ CS-221DFR

5万円以下の6畳エアコン
パナソニックの6畳エアコンの中でもエオリアFシリーズは内部クリーンでカビの抑制を行いいつもキレイを保ちます。
FシリーズCS-221DFL-Wは5万円以下と価格を抑えたモデルなので有名メーカーを手軽に購入したい方におすすめです。
メーカー | Panasonic (パナソニック) |
発売年 | 2021年 |
シリーズ | エオリア F シリーズ |
型番 | CS-221DFL-W |
本体価格 | 41,800円 (税込) |
MITSUBISHI(三菱電機)スタンダードモデル MSZ-GE2221

5万円以下の6畳エアコン
三菱電機の霧ヶ峰GEシリーズMSZ-GE2221は省エネ基準をクリアしたスタンダードモデルです。
価格も安くシンプルな6畳エアコンをお探しの方はピッタリです。

もちろんこちらのMSZ-GE2221も5万円以下で購入可能です。
メーカー | MITSUBISHI (三菱電機) |
発売年 | 2021年 |
シリーズ | 霧ヶ峰 スタンダードモデル |
型番 | MSZ-GE2221 |
本体価格 | 44,800円 (税込) |
HITACHI(日立)Fシリーズ RAS-F22K

5万円以下の6畳エアコン
日立の白くまくんFシリーズRAS-F22Kはシンプルかつコンパクトな作りで省エネ基準をクリアしています。

各通販サイトのポイント還元を利用するとかなり安く購入できます。
メーカー | HITACHI (日立) |
発売年 | 2021年 |
シリーズ | 白くまくん F シリーズ |
型番 | RAS-F22K |
本体価格 | 41,580円 (税込) |
FUJITSU(富士通)Cシリーズ AS-C221L-W

5万円以下の6畳エアコン
富士通のノクリアCシリーズAS-C221L-Wは音声で運転状態を教えてくれます。
また富士通独自の熱交換器加熱除菌を行い、エアコン内部をキレイに保ちます。

価格も3万円台とポイント還元でさらにお安く購入できます。
メーカー | FUJITSU (富士通) |
発売年 | 2021年 |
シリーズ | ノクリア Cシリーズ |
型番 | AS-C221L-W |
本体価格 | 39,800円 (税込) |
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)スタンダードモデル IRA-2204R

5万円以下の6畳エアコン
アイリスオーヤマ エアコンの特徴は価格が安く、操作も簡単で使いやすいモデルが多いので、シンプルなエアコンを求めている人に適しています。
スタンダードモデルのIRA-2204Rはシンプルな機能で省エネ効果もあります。
また、価格も3万円台で購入できるのでポイント還元やクーポンを利用するとさらに低価格で購入できます。
アイリスオーヤマのエアコンは壊れやすいと思われているかもしれませんが、最近は耐久性も高く上位モデルは様々な機能が搭載しています。

手軽にエアコンを設置したい方はIRA-2204Rがおすすめです。
また公式サイトでは2年間の延長保証が付きます。
アイリスオーヤマでは会員登録で2年間保証!
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メーカー | IRIS OHYAMA (アイリスオーヤマ) |
発売年 | 2021年 |
シリーズ | スタンダードモデル |
型番 | IRA-2204R |
本体価格 | 37,499円 (税込) |
Hisense(ハイセンス)スタンダードモデル HA-S22D-W

5万円以下の6畳エアコン
2021年に登場したハイセンスのルームエアコンは他のメーカー同様にシンプルな機能で価格を抑えたモデルになっています。
2022年モデルは様々な機能が追加され価格は上がりました。

価格を抑えて6畳エアコンを購入したい方は2021年モデルのHA-S22D-Wがおすすめです。
メーカー | Hisense(ハイセンス) |
発売年 | 2021年 |
シリーズ | スタンダードモデル |
型番 | HA-S22D-W |
本体価格 | 40,800円 (税込) |
TOSHIBA(東芝)TMシリーズ RAS-2211TM-W

5万円以下の6畳エアコン
東芝のTMシリーズRAS-2211TM-Wも他のメーカー同様、シンプルな機能で5万円以下と価格を抑えたモデルになります。
メーカー | TOSHIBA(東芝) |
発売年 | 2021年 |
シリーズ | 大清快 TMシリーズ |
型番 | RAS-2211TM-W |
本体価格 | 38,900円 (税込) |
SHARP(シャープ)プラズマクラスターエアコン AY-N22DH-W

5万円以下の6畳エアコン
シャープ独自の技術である「プラズマクラスター」は、プラズマクラスターイオンがにおいの原因菌を除菌するため、お部屋で干したとしても嫌なにおいが洗濯物につきにくいという特徴があります。
シャープのエアコンAY-N22DH-Wはプラズマクラスター7000搭載で空気中の汚れやニオイを抑制する効果が期待できます。
また浮遊しているウイルスの抑制効果も期待できるので空気清浄機能をお求めの方にはおすすめの一台です。

もちろんシャープの6畳エアコンAY-N22DH-Wも5万円以下で購入可能です。
メーカー | SHARP(シャープ) |
発売年 | 2021年 |
シリーズ | プラズマクラスター AY-N-DHシリーズ |
型番 | AY-N22DH-W |
本体価格 | 41,500円 (税込) |
[機能別]6畳エアコンの選び方

- 選び方1適用畳数の確認
- 選び方2予算の設定
- 選び方3必要機能を確認
エアコン選びはまず適用畳数を確認します。
そうすることで、毎月の電気代を節約できるほか、快適な室温を維持することができます。
反対にお部屋の広さに合っていない場合、冷暖房にパワーを使ってしまい電気代がかかってしまったり、エアコンの効きが悪くなることも考えられるので注意が必要です。

適用畳数を確認したら次はどんな機能を選べばいいの?

今回は5万円以下で購入できる6畳エアコンを紹介していますが、エアコンは様々な機能があります。
機能別に紹介したいと思います。
自動清掃機能で選ぶ
メーカーによって自動清掃機能に差があるため、求める機能が搭載された機種を選ぶようにしましょう。
少しでもお手入れの手間を省きたい場合は、ダストボックス付きの機種がオススメです。
そして、カビやニオイの予防を重視したい場合は、独自の防カビ・消臭機能を搭載したタイプがオススメです。

各メーカー、上位モデルに搭載していることが多いです。
空気清浄機能で選ぶ
近年、花粉などのアレルギーを持つ人が増えてきていることから、空気清浄機能を重視して選ばれる方も増えてきています。
また花粉だけでなくPM2.5やカビ、ホコリ、ウイルスに加えて、感染症予防にもなるエアコンもあります。

とはいえ元々空気清浄機を使っている場合は必要ないかもしれませんね。
省エネで選ぶ
省エネで選ぶ場合は「APF」という通年エネルギー消費効率を確認します。APFとは燃費のようなもので、ほとんどの場合はエアコンに記載されています。
APF数値が高いほど、効率的な省エネタイプのエアコンということになります。
人感センサーで選ぶ
人感センサーは人を検知することで余分な電力を使わずに冷暖房の調節をしてくれます。
また、人が居なくなると自動で運転が停止するので電気代の節約になります。
スマートフォン機能で選ぶ
今では多くのエアコンにスマートフォン連動機能が搭載されており、メーカー専用のアプリで操作をするのが一般的です。
1週間分の運転スケジュールを設定できる機種や、ご自身にぴったりの温度をエアコンのAI機能に任せられる機種もあります。

上記以外にも様々な機能があるので、好みにあった機種を選びましょう。
5万円以下の6畳エアコン|まとめ

今回は5万円以下で購入できる6畳エアコンについてまとめてみました。
5万円以下となると選べる機能は限られてきますが、格安メーカーのアイリスオーヤマ、ハイセンスは以前と比べて性能が良くなり耐久性も向上してきました。

やっぱり安くても不具合や故障してしまうと意味ないですもんね。
エアコンはメーカーによって価格も機能もさまざまです。

エアコンは長く使うものなので、価格や機能など各社比較をしてみて自分に合うエアコンを探してみてください。



