
2023年5月パナソニックから2023年モデルMXシリーズが発表されました。
※発売日は2023年6月下旬以降
2023年モデルも従来モデル同様に高性能かつ高機能で豊富なサイズから選べます。
主な特徴はで100万以上の映像を分析して最適な画質・音質を表現します(Auto AI機能)。
またお部屋の明るさによっても映像を調整するので時間帯によって見え方が変わるということはありません。
パナソニックテレビVIERAの2023年モデルのスペックは以下の通りです。
シリーズ | 2023年モデル スタンダード MX800シリーズ |
型番 | TH-43MX800![]() |
取り扱いサイズ | 75V 65V 55V 50V 43V |
発売日 | 2023年7月21日 |
参考価格 | 121,000円(税込) |
画質 | オートAI画質 LEDバックライト |
HDR対応 | 対応 |
倍速機能 | |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 |
Dolby Atmos対応 | 対応 |
無線LAN機能 | あり |
転倒防止スタンド | |
リモコン音声操作 | |
総合評価 | 4.0 |
本記事はパナソニックの4K液晶テレビVIERAの口コミや評判をまとめています。

ぜひテレビ選びの参考にしてみてください。
パナソニックのテレビVIERA(ビエラ)の機能

パナソニック
スタンダードモデル LX800シリーズ 43V型 TH-43LX800
参考価格 84,768円(税込)
パナソニックの液晶テレビといえばVIERA(ビエラ)。
画質・音質・機能面など安定した性能で口コミでも評判です。
主な機能は以下の通りです。
※機種によって機能の違いがあります。ご注意ください。
- 自動画質調整
- 倍速機能
- ドルビーアトモス
- 音声操作・Bluetooth操作
- 転倒防止スタンド
- 動画配信サービス
自動画質調整

VIERAの特徴の一つにAuto AIという機能が備わっていて自動で映像を調整してくれます。
- Auto AI画質とは
-
映画やライブ映像などシーンに合わせた最適な映像を映し出します。
これにより映画は奥行きのある細かな表現、ライブ映像は臨場感あふれるリアルな映像化を映し出します。
倍速機能

一般的なテレビの場合1秒あたり60コマの映像で表現しますが、倍速機能は1秒あたり120コマの映像映し出すことで映像のカクつきを抑えて滑らかに表現します。
ドルビーアトモス

ドルビーアトモスは左右の音に加えて高さを表現することで立体的な音響効果が期待できます。
立体的な音響効果を楽しみたい方にはおすすめの機能です。
音声操作・Bluetooth操作

付属のリモコンはボタン入力に加えて音声操作可能です。
面倒な文字入力を省略できるので見たい動画コンテンツも簡単に探せます。
またリモコンはBluetooth方式なのでテレビにリモコンを向けなくても操作可能です。
※自宅環境にもよりますが、10mくらいまでは受信可能です。
転倒防止スタンド

パナソニックのテレビスタンドは吸盤になっており負担との後ろに備わっているスイッチをオンにするだけで揺れによる転倒も防止できます。
また、万一の転倒に備えて転落・落下を防止する部品が付属しています。
テレビ台に固定、壁に固定可能なので地震などの災害や小さなお子さんが誤ってテレビを倒してしまう心配もなくなります。
※ただし全ての状況に対応しているわけではないのでご注意ください。
動画配信サービス

パナソニックのスマートテレビにはYouTubeや Amazonプライムビデオなどの動画コンテンツが見れる機能が内蔵されています。
自宅にインターネット環境(無線LAN)があれば取り付けたその日からすぐにお好きな動画コンテンツが楽しめます。
機能のまとめ
このようにパナソニックの4KテレビVIERAには様々な機能が搭載されています。
特に注目したいポイントは「Auto AI画質・画質」です。
テレビは映画・ドラマ・ニュース・バラエティ番組などシーンにあわせて最適な映像や音声があります。
Auto AI画質・音声は100万以上の映像コンテンツを解析して最適な映像を映し出します。
また昼や夜のお部屋の環境をセンサーが感知して最適な映像を映し出すことも可能です。
他にもキレイに映し出す機能が備わっているので画質にこだわるならパナソニックのVIERAはおすすめです。

では続いてパナソニックの4KテレビVIERAの2023年モデルと2022年モデルを比較してみましょう。
パナソニックの4KテレビVIERA[2022年/2023年モデルの違いを比較]
パナソニックの4Kテレビは3シリーズありそれぞれのグレードは以下の通りです。
- 最上位モデル
総合評価 5.0
大画面で高性能テレビを見たい人におすすめ - ハイグレードモデル
総合評価 4.5
サイズを抑えて高性能テレビを見たい人におすすめ - スタンダードモデル
総合評価 4.0
豊富なサイズから選びたい人におすすめ
最上位モデル LX950/MX950シリーズ

パナソニック
最上位モデル LX950シリーズ 55V型 TH-55LX950
参考価格 177,584円(税込)
大画面テレビを高画質で楽しみたい人におすすめの950シリーズ。
キレイな映像美に加えて音質に関しても立体音響効果・低音域/高音域までしっかりと表現します。
シリーズ | 2022年モデル プレミアム LX950シリーズ |
型番 | TH-55LX950![]() |
取り扱いサイズ | 75V 65V 55V |
発売日 | 2022年5月27日 |
参考価格 | 172,220円(税込) |
画質 | オートAI画質 高輝度ディスプレイ |
HDR対応 | 対応 |
倍速機能 | 対応 |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 イネーブルドスピーカー x 2 |
Dolby Atmos対応 | 対応 |
無線LAN機能 | あり |
転倒防止スタンド | あり |
リモコン音声操作 | あり |
総合評価 | 5.0 |

ハイグレードモデル LX900/MX900シリーズ

パナソニック
ハイグレードモデル LX900シリーズ 43V型 TH-43LX900
参考価格 105,036円(税込)
900シリーズはAuto AI画質・音質に加えて倍速機能が備わっています。
それによりカクつきを抑えて滑らかな映像を映し出します。
テレビのサイズを抑えて高性能テレビを見たい人にはおすすめのシリーズです。
シリーズ | 2022年モデル ハイグレード LX900シリーズ |
型番 | TH-43LX900![]() |
取り扱いサイズ | 49V 43V |
発売日 | 2022年 6月17日 |
参考価格 | 105,036円(税込) |
画質 | オートAI画質 LEDバックライト |
HDR対応 | 対応 |
倍速機能 | 対応 |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 |
Dolby Atmos対応 | 対応 |
無線LAN機能 | あり |
転倒防止スタンド | あり |
リモコン音声操作 | |
総合評価 | 4.5 |

スタンダードモデル LX800/MX800シリーズ

パナソニック
スタンダードモデル LX800シリーズ 43V型 TH-43LX800
参考価格 84,768円(税込)
75V型から43V型まで豊富なサイズから選べる800シリーズはパナソニックのスタンダードモデルに位置します。
以前は750シリーズというのも発売されていましたが、現在は800シリーズが最下位モデルになります。
最下位モデルとはいえ最適な映像処理を行うAuto AI画質・音質、立体音響効果のあるドルビーアトモスは標準装備されています。
他にもネット動画や音声操作も可能なのでバランスの取れたシリーズです。
シリーズ | 2022年モデル スタンダード LX800シリーズ |
型番 | TH-43LX800![]() |
取り扱いサイズ | 75V 65V 55V 50V 43V |
発売日 | 2022年7月8日 |
参考価格 | 84,768円(税込) |
画質 | オートAI画質 直下型LED |
HDR対応 | 対応 |
倍速機能 | |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 |
Dolby Atmos対応 | 対応 |
無線LAN機能 | あり |
転倒防止スタンド | |
リモコン音声操作 | |
総合評価 | 4.0 |

では続いてパナソニックの4KテレビVIERAの口コミや評判をシリーズごとに紹介します。
パナソニックの4Kテレビ【口コミや評判】ビエラの評価 メリット・デメリットは?
この章ではパナソニックの4Kテレビを使用したことがある男女119人に口コミアンケートを取り以下の項目をまとめています。
※GXシリーズを除いて2020年以前のモデルは除外しています。
- 年齢・性別
- 購入機種・口コミ評価
- メリット(良い点)
- デメリット(気になる点)
- 不具合や故障の有無

項目 | 票数 |
満足 | 67人 |
やや満足 | 40人 |
普通 | 6人 |
やや不満 | 3人 |
不満 | 3人 |
アンケート詳細
調査方法:Webアンケート(クラウドワークス、ランサーズ)
実施期間:2023年1月〜5月 複数回
対象者:パナソニックの4Kテレビを利用している119人
スタンダードモデル LX800シリーズの口コミレビュー
購入機種
スタンダードモデル 50V型 TH-50LX800
5.0
メリット(良い点)
色もハッキリして滲みが無く綺麗で観やすく取り敢えず気に入っています。
とにかく画質がきれいなのがとてもいいです
デメリット(気になる点)
リモコンの電波を飛ばす位置が画面下中央で小さいので少しやりにくいかな?と思いました。
もう少し使いやすいといいなと思いました
不具合や故障
なし
購入機種
スタンダードモデル 43V型 TH-43LX800
5.0
メリット(良い点)
画質調整機能のAIが優秀で、臨場感ある映像が楽しめます。
とくにスポーツやライブ映像に強く、迫力があります。
デメリット(気になる点)
番組表を見てから戻るボタンを押すとタイムラグ?があります。
画質と音質は最高レベルだが、細かい機能の出来栄えがイマイチです。
不具合や故障
なし
購入機種
スタンダードモデル 55V型 TH-55LX800
5.0
メリット(良い点)
今まで使っていたテレビが4kではなく小さかったので初めてテレビをみたときは感動しました。
テレビだけでなくYouTubeやNetfrixが見えるのもとても良いです。
デメリット(気になる点)
音質に違和感を感じます。
恐らく今ままでのテレビより良い音質だからだと思うのですが初めは戸惑うかもしれません。
不具合や故障
なし
LX800シリーズの口コミは画質・音質共に「最高」という評価が多く、満足は高いです。
一方でデメリット(気になる点)はリモコンの反応や細かい機能の問題点を指摘される方もいらっしゃいました。
とはいえ全体的には高評価で一定以上のスペックを求める人には最適なモデルです。
ハイグレードモデル LX900の口コミレビュー
購入機種
ハイグレードモデル 43V型 TH-43LX900
5.0
メリット(良い点)
音質も良く、映像の色味もいい。
音楽番組を見ていると低音までしっかり響いて音がいいと感じる。
ライブのDVDを見ていても衣装の生地の質感までわかるくらいキレイ。
デメリット(気になる点)
少し光量が多くて目が疲れそうな感じがするときがある。
そのほかは特にデメリットと感じる部分はないと感じる。
不具合や故障
なし
LX900シリーズの口コミはハイグレードモデルということもあり評価が高くリアルな色彩や低音の響きも高評価です。
その反面。キレイすぎることで「目が疲れる」という回答も数件見られました。
明るさ調整はできるので視聴する映像に合わせて設定を変えましょう。
最上位モデル JX/LX950シリーズの口コミレビュー
購入機種
最上位モデル 65V型 TH-65LX950
5.0
メリット(良い点)
初めて4Kテレビが我が家にやってきたのですが、アニメ番組の時に立体感があるというか、動きが滑らかな感じがします。
美しい映像なのがとにかく嬉しいです。
デメリット(気になる点)
部屋に対して大きいテレビにしてしまったので
すこし角度がずれたところで視聴すると見えにくいのが難点です。
見える方向へ傾ける(首振り)ことが難しいのでそこが少しですが残念です。
不具合や故障
なし
購入機種
最上位モデル 55V型 TH-55JX950
5.0
メリット(良い点)
とても迫力があり見ていてワクワクしたりと臨場感を常に味わえることができる。
大きいのです色々な角度から皆で楽しめる。
デメリット(気になる点)
価格が発売当初に比べたら安くなったがまだまだ手が出しにくい。
一戸建てにはいいがサイズ展開が少ないので賃貸の方には買うことが困難に思える。
不具合や故障
なし
最上位モデルの950シリーズは満点に近い画質・音質で口コミでも評判です。
特に繊細な映像表現と滑らかに映像を映す倍速機能は心を奪われるほどテレビに没頭できます。
デメリット(気になる点)は「値段が高い」というところくらいで素晴らしいモデルです。
シリーズ | 2022年モデル スタンダード LX800シリーズ |
型番 | TH-43LX800![]() |
取り扱いサイズ | 75V 65V 55V 50V 43V |
発売日 | 2022年7月8日 |
参考価格 | 84,768円(税込) |
画質 | オートAI画質 直下型LED |
HDR対応 | 対応 |
倍速機能 | |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 |
Dolby Atmos対応 | 対応 |
無線LAN機能 | あり |
転倒防止スタンド | |
リモコン音声操作 | |
総合評価 | 4.0 |

GXシリーズの口コミレビュー
現在は販売終了していますが以前販売されていたGXシリーズの気になる口コミを以下でまとめています。
3.0
電源が落ちる。
Amazonプライムビデオを見るとテレビの電源が落ちてしまいます。
他のアプリは問題ありませんが、プライムビデオを見る方は要注意です。
3.0
10年前のビエラから買い替えです。
GX755には倍速機能がついていないためカクカクしないか心配でしたが特に不満はありません。
音質はごく普通です。
2.0
購入後10日ほどでAmazonプライムビデオが起動しなくなりました。
返品して買い直しましたが同じ症状が出てしまい再度問い合わせました。
回答はAmazon側の問題ということて回答待ちです。
2.0
画面がフリーズ。
動画配信サービス(Amazonプライムビデオ、YouTubeなど)を見ると20分も経たないうちにフリーズしてしまいます。
何度もフリーズするのでパナソニックに問い合わせたところ技術者の確認は有料サービスということで返品交換を検討しています。
まとめ パナソニックのVIERAはバランスの取れた高性能テレビ!
今回はパナソニックの4KテレビVIERAの口コミや評判をまとめてみました。
口コミを見ると以前販売していたGXシリーズは「電源が落ちる、動画サービスの不具合」など不安な点も見られましたが、2021年のJXシリーズ以降はそんな不具合もなく高品質なテレビを発売しています。
国内の主要メーカーはパナソニック、ソニー、レグザ、シャープとありますが、パナソニックの良さは環境に適した映像表現やどのモデルも基本性能が高く満足度の高いテレビになっています。
2023年モデルが発売され、型落ちモデル(2023年モデル)をセール価格で購入するには今がチャンスです。

ぜひパナソニックの高性能テレビを検討の一つに加えてみてください。
2022年モデル
シリーズ | 2022年モデル スタンダード LX800シリーズ |
型番 | TH-43LX800![]() |
取り扱いサイズ | 75V 65V 55V 50V 43V |
発売日 | 2022年7月8日 |
参考価格 | 84,768円(税込) |
画質 | オートAI画質 直下型LED |
HDR対応 | 対応 |
倍速機能 | |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 |
Dolby Atmos対応 | 対応 |
無線LAN機能 | あり |
転倒防止スタンド | |
リモコン音声操作 | |
総合評価 | 4.0 |

2023年モデル
シリーズ | 2023年モデル スタンダード MX800シリーズ |
型番 | TH-43MX800![]() |
取り扱いサイズ | 75V 65V 55V 50V 43V |
発売日 | 2023年7月21日 |
参考価格 | 121,000円(税込) |
画質 | オートAI画質 LEDバックライト |
HDR対応 | 対応 |
倍速機能 | |
音質 スピーカー | フルレンジ x 2 |
Dolby Atmos対応 | 対応 |
無線LAN機能 | あり |
転倒防止スタンド | |
リモコン音声操作 | |
総合評価 | 4.0 |

